名刺管理ソフトのおすすめ13選!選び方と導入メリットを徹底解説!
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名刺管理ソフトのおすすめ13選!選び方と導入メリットを徹底解説!

2021.10.22

名刺管理ソフトとは?

名刺管理ソフトのテレビCMやWeb広告を頻繁に目にするようになり、名刺管理ソフトに興味を持つ方が増えてきました。名刺管理ソフトを企業で使うと、社員がそれぞれ自分で管理していた名刺の情報を社内で共有できて、メリットが大きいことはCMを見ているとよくわかります。メリットの大きな名刺管理ソフトであれば導入してみたいと考える人や企業が増えるのは当然でしょう。

しかし、一口で名刺管理ソフトと言っても、現在はPC用ソフトだけでなく、モバイル用アプリも登場していて、何を選んだらいいのかわからないという方も少なくありません。この記事では、名刺管理ソフトとはどのようなもので、導入におすすめの名刺管理ソフトはどれか、利用する上でのメリットやデメリットについて詳しく解説します。

名刺をデジタル化できるソフトのこと

名刺管理ソフトとは、名刺の情報をデジタル化してパソコンやスマホアプリ、もしくは社内サーバーかクラウドに保存できるソフトです。紙の名刺を写真に撮ったりスキャンすることで、名刺に記載されている相手の名前や会社名、電話番号などをテキスト情報に変換して保存できます。

紙の名刺だけでは、名刺の相手に電話やメールをしたいときにその都度自分で電話番号やメールアドレスを一文字ずつ入力しなければいけません。しかし、名刺管理ソフトでデジタル情報に変換して保存しておくことで、電話番号やメールアドレスをその都度入力する手間を大幅に軽減できます。

企業などの組織で導入する場合には、デジタル化した名刺情報を組織全体で共有できる名刺管理ソフトもあります。

名刺管理の手段について

名刺管理ソフトを利用しない場合でも名刺を管理する方法はあります。名刺を1枚ずつファイリングして保管したり、Excelなどに名刺情報を入力してデータベース化することも可能です。

しかし、名刺管理ソフトを利用しない場合と比較すると、このような名刺管理方法では名刺情報を検索したり、名刺に記載されているデータを入力するのに大きな手間がかかります。紙の名刺をそのままファイリングすると、誰の名刺がどこにあるのか探すのが大変です。Excelなどに手動入力でデータベースを作るのには大きな手間がかかります。名刺管理ソフトはそのような手間を大幅に軽減させるメリットがあります。

名刺管理ソフトを導入するメリット

名刺管理ソフトを導入すると、名刺を管理する手間を大幅に削減できるというメリットがありますが、その他にもいくつか大きなメリットがあります。名刺管理ソフトの導入にはどのようなメリットがあるのか、特に大きな3つのメリットについて解説します。

名刺をデジタル管理できる

名刺管理ソフトを導入するメリットには、簡単に名刺情報をデジタル化できるというメリットがあります。紙の名刺のままで保管しておくと、連絡したい相手の名刺を探すのに、1枚ずつ名刺を探さなければいけません。企業名や五十音順で整理していたとしても、大量に名刺を保管している場合には、その中から1枚の名刺を探し出すだけでも大きな手間がかかります。

しかし、デジタル化することで簡単に検索できるようになるというメリットがあります。閲覧したい相手の名刺情報をデジタル化することで簡単に見つけられるようになります。

また、デジタル化するためには、Excelなどに手動入力する方法もあります。しかし、営業担当者は毎週大量の名刺を交換するので、忙しい業務の合間に1文字ずつ手動入力する手間が取れないこともあります。名刺をデジタル化する手間を大きく省けるというメリットも名刺管理ソフトにはあります。名刺をスキャンするだけで簡単にデジタル化できるという点は、名刺管理ソフトの大きなメリットです。

情報把握が効率化できる

名刺管理ソフトを導入するメリットには、名刺情報の把握が簡単になるというメリットもあります。例えば、A会社の営業部の人とコンタクトを取りたいと思ったときに、名刺管理ソフトを導入していれば、企業名と部署名を入力すれば該当する名刺を簡単に検索できます。

紙の名刺で探すのには、社内の誰が該当するA社の営業部の人とコンタクトを取っていて、名刺を交換しているのかを探すところから始めなければいけません。企業が名刺管理ソフトを導入すれば、名刺情報を社内で把握しやすくなるというメリットがあります

情報の共有がしやすくなる

名刺管理ソフトを導入するメリットには、社内の名刺情報の共有がしやすくなるというメリットもあります。名刺は社員1人1人が交換するもので、今までは交換した本人が個人で保管するものでした。しかし、それでは他のスタッフが相手とコンタクトを取りたいときに、ゼロから動かなければいけません。

名刺管理ソフトを利用すれば、社内のスタッフが交換した名刺の情報を社内全体で共有することができます。他の部署のスタッフが、名刺交換した相手とコンタクトを取りたいと思ったときに、社内で共有している名刺情報を利用できるというメリットがあります。このメリットを活かすと、営業担当者それぞれがゼロから営業をするのではなく、社内で利用できる情報を活用しながら営業できます。営業効率を大幅にアップできるというメリットがあります。

名刺管理ソフトにデメリットはあるの?

名刺管理ソフトの導入には、メリットの他にデメリットもあります。メリットも大きいのですが、デメリットについても理解しておかないと、想定外のデメリットに困惑する企業も多いようです。名刺管理ソフトを導入することで2つの大きなデメリットが生じます。この大きな2つのデメリットについて解説します。

手作業が必要になる

名刺管理ソフトの1つ目のデメリットは、最初はかなり大量の手作業が必要になるという点です。名刺管理ソフトは、名刺情報を手入力で入力する必要はありません。そのために、新規で交換する名刺はスキャナでスキャンしたり、スマホのカメラで撮影するだけでデジタル化できます。スキャンや撮影の手間は多少はかかりますが、手入力の手間を考えれば全くデメリットにはなりません。

しかし、今まで蓄積してきた名刺を最初に名刺管理ソフトに取り込むのはかなり手間のかかる作業でデメリットになります。スキャンや撮影するだけとはいえ、長年蓄積してきた名刺をスキャンするのにはかなりの手間と時間がかかりデメリットになります。すべての名刺のスキャンが完了すれば問題ないですが、最初は時間がかかる点はデメリットとして理解しておきましょう。

コストがかかる場合がある

名刺管理ソフトの2つ目のデメリットはコストがかかる場合があるというデメリットです。名刺管理ソフトの多くが、複数の料金プランを用意しています。最初はデメリットを感じにくいように、最も低額なプランは小規模な企業でも導入しやすい価格に設定されています。また、コスト面でのデメリットが無いように思える無料プランを用意している名刺管理ソフトもあります。

しかし、無料や低価格のプランでは、取り込める名刺の枚数が大幅に制限されているというデメリットがあります。名刺管理ソフトそれぞれが料金プランごとに取り込める名刺の枚数を制限しています。無料プランや低価格の料金プランでは必要な枚数の名刺の取り込みができない点がデメリットになります。

名刺管理ソフトによっては別料金のオプションで、取り込める名刺の枚数を追加できる場合もありますが、無料プランや最低価格の料金プランではオプションでの追加ができないことがほとんどです。

個人事業主や小規模な企業であれば、取り込める名刺の枚数が少なくてもあまりデメリットにはならないでしょう。しかし、ある程度の名刺の管理を名刺管理ソフトでしたいと考える企業にとっては、この点が大きなデメリットになります。名刺管理ソフトを利用する上でのコスト負担が増えるデメリットは理解しておきましょう。

名刺管理ソフトの主な機能

名刺管理ソフトと言っても、ソフトによってさまざまな機能があります。しかし、多くの名刺管理ソフトに共通の機能もあります。名刺管理ソフトを導入することによって、どのような機能を利用できるようになるのか、名刺管理ソフトに特徴的な機能について解説します。

登録に関わる機能

名刺管理ソフトに共通する特徴的な機能の一つが、名刺の登録を簡単にする機能です。名刺管理ソフトの多くが、名刺情報の登録を手入力ではなくスキャンやスマホカメラでの撮影だけでできるようにしています。

スキャンや撮影した後の処理は、名刺管理ソフトの運営が会社が個人情報などをわからないように処理した画像を手入力スタッフに配布して手入力する場合と、画像から文字を起こすOCR処理によってテキスト化する場合があります。入力の精度は手入力のほうが高く、OCR機能を利用する場合には誤字脱字の修正を自分で行う必要があります。

どちらのテキスト化の方式にしろ、名刺情報の登録機能は、名刺情報の入力の手間を大幅に軽減するもので、業務効率化に役立つ機能です。

情報を確認しやすくする機能

名刺管理ソフトの特徴的な機能には、登録した名刺の情報を確認しやすくする機能があります。大量に名刺を登録していると、社内の別の人が同じ相手と交換した名刺があります。また、部署が変わったことで同じ人の複数の種類の名刺が存在することがあります。そのようなときに、多くの名刺管理ソフトには名寄せ機能があります。

名寄せ機能とは同じ情報の複数の名刺が登録されたときに、同じ情報として自動でまとめる機能です。この機能が付いていることで、情報の重複がないかを目視ですべて確認する必要がなくなります。

また、キーワード検索などの機能も名刺管理ソフトにはあるので、必要なときに必要な情報を常に検索して引き出せるようにできます。

共有やコンタクト機能

名刺管理ソフトの多くに、企業内やチーム内で名刺を共有できる機能や、顧客管理ソフトや営業支援ツールの代わりに使える機能が搭載されています。名刺管理ソフトの情報は企業内の共通のサーバーかクラウドに保存されます。閲覧権限を与えられた人は誰でも名刺管理ソフトの情報を自由に引き出して情報を共有できます。

また、名刺情報にテレアポや面談などのコンタクト履歴を記載できる機能が搭載されている名刺管理ソフトもあります。保存されている名刺情報を見るだけで、誰がいつどのようなコンタクトを取ったのかわかるので、二重対応のミスなどを減らすことができます。

名刺管理ソフトの種類

名刺管理ソフトの種類を大きく2つに分けると、クラウド型とオンプレミス型があります。企業が名刺管理ソフトを導入するときには、どちらのタイプを導入するのかよく検討する必要があります。名刺管理ソフトのクラウド型とオンプレミス型の特徴や、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

クラウド型の特徴

クラウド型というのは、導入する企業が名刺管理ソフトを導入するためのサーバーを用意する必要がないという特徴があります。名刺の情報などはすべて、名刺管理ソフトを運営している企業が用意したクラウドサーバーに保存されます。導入企業は必要な情報をインターネットに接続したパソコンやスマホのブラウザや専用アプリを使って利用します。

クラウド型のメリットは、独自サーバーやシステム部署の設置が必要ないため、導入費用をオンプレミス型よりも大幅に抑えることができる点です。デメリットは、セキュリティ面での不安がある点です。クラウドへのログインはIDとパスワードを使います。名刺管理ソフトの運営会社は万全なセキュリティを導入していても、IDとパスワードが流出してしまったら、社内の機密情報の流出は避けられない点がデメリットと言えます。

オンプレミス型の特徴

オンプレミス型の特徴とは、名刺管理ソフトのシステムと保存する名刺情報はすべて社内に設置したサーバーに保存される点です。社内サーバーですべてを管理できるので、セキュリティ基準を社内基準に合わせることが可能です。また、社内で必要な機能や仕様にカスタマイズしやすいというメリットもあります。

ただし、名刺管理ソフトをインストールするための社内サーバーの設置と、社内サーバーを管理するためのシステム部署が必要になります。サーバーの管理運営のためのコストがクラウド型よりもかかる点がオンプレミス型のデメリットになります。

名刺管理ソフトの選び方

現在、国内で販売されている名刺管理ソフトはいろいろとあります。CMや広告で頻繁に目にする名刺管理ソフトの他にも、一般的には知名度は高くないけれども機能性が高くて使いやすいものもあります。

名刺管理ソフトを選ぶときには、どのように選んだらいいのでしょうか。数ある名刺管理ソフトからどれを選んだらいいのか迷っている方のための選び方のポイントを解説します。

利用規模で選ぶ

名刺管理ソフトの導入を検討するのであれば、どのくらいの規模で利用したいのか、登録する名刺の枚数を確認しましょう。確認するべき名刺の枚数は、現在保管していて名刺管理ソフトを導入したらすぐに登録したい名刺の枚数と、毎月登録する名刺の枚数です。

名刺管理ソフトによって、登録できる名刺の枚数の条件が違います。登録する名刺の総数で料金プランが変わるものと、初期費用の中に今までに集めた名刺の登録料が含まれていて、料金プランは毎月追加する名刺の枚数で決まるもの等、名刺管理ソフトによって利用できる枚数と料金プランが異なります。

どのくらいの枚数の名刺を名刺管理ソフトで管理したり、毎月登録したりしたいのかを確認した上で、費用なども考えて最も利用しやすいソフトと料金プランを選びましょう。

価格で選ぶ

名刺管理ソフトにかけることができる費用によっても選ぶべきソフトが変わってきます。同じ枚数の名刺を登録できても、機能性が高いものは高額な費用がかかり、機能性がそこそこなものは費用も低価格です。

また、クラウド型とオンプレミス型でも必要なコストが大幅に違います。名刺管理ソフトにどのくらいのコストを掛けることができるのかを決めた上で、可能なコストの範囲内で必要な枚数を管理できる名刺管理ソフトを導入しましょう。

機能性で選ぶ

名刺管理ソフトを選ぶときには、名刺管理以外の機能や特徴がどのようなものかをしっかりと調べて選びましょう。名刺をデジタル化するだけのシンプルな機能に特化している名刺管理ソフトもあれば、名刺情報の他に情報を入力できる顧客管理ツールや、相手へのコンタクト状況を記載して営業支援ツールとしても利用できる機能が付いているものもあります。

また、名刺管理ソフトそのものには、名刺管理以上の機能は搭載されていなくても、他のツールとの共有や連携が可能になるAPIが利用できる名刺管理ソフトもあります。名刺管理機能だけを利用できればいいという場合には、できるだけ機能性がシンプルなものを選んだほうが費用もかからずに良いでしょう。

しかし、名刺情報を元に営業を展開していく企業の場合には、その他の機能やAPIによる連携機能が付いていたほうがいいでしょう。どのように名刺管理ソフトを利用するのかで、必要な機能が変わるので、業務内容を洗い出した上で、名刺管理ソフトの機能を比較して選びましょう。

セキュリティで選ぶ

セキュリティ対策がしっかりと施されているかどうかも、名刺管理ソフトを選ぶ上で重要なポイントです。クラウド型の名刺管理ソフトにはオンプレミス型よりもセキュリティ面での不安が大きいのですが、クラウド型でもセキュリティ対策を強化している名刺管理ソフトを選ぶこともできます。クラウド型の名刺管理ソフトでも、IPアドレスによるアクセス制限、アクセス権限の制限、通信の暗号化など強化したセキュリティに対応しているものもあります。

現在は、個人情報保護法によって名刺情報は厳重に管理しなければいけないものとなっています。名刺管理ソフトを選ぶときには、プライバシーマークを取得している企業のものを選ぶ、導入する企業ごとに定められたセキュリティ基準を満たしているものを選ぶ、といった選び方が重要です。

おすすめの名刺管理ソフト・アプリ【個人向け】

ここから、数ある名刺管理ソフトの中でも特におすすめの名刺管理ソフト13選をご紹介します。まずは、個人向けにおすすめの名刺管理ソフトです。ビジネスパーソンが自分で交換した名刺を企業の名刺管理ソフトの他に自分自身で管理したい場合や、プライベートでもらったり交換したりした名刺を管理したい場合があります。個人利用でおすすめの名刺管理ソフトやアプリを4つ紹介します。

CamCard

個人向けにおすすめの名刺管理アプリがCamCardです。CamCardには企業版と個人版がありますが、個人版は世界中のビジネスパーソンの利用が最も多い名刺管理アプリです。名刺の読み取りは自動読み取りですが、高精度で文字を読み取ってテキスト化するので修正の手間もほとんどありません。

電子名刺の機能もついていて、自分の情報をCamCardに登録しておくだけで相手とスマホアプリでの電子名刺の交換ができる点もおすすめの特徴です。

CamCard個人版の公式ホームページこちらから

PiQy

PiQyはデジタル名刺の交換ができるスマホアプリです。PiQyの特徴は、プライベート用アカウントとビジネスアカウントなど複数のアカウントを切り替えて使うことができる点です。

趣味の集まりなどでは趣味用アカウントで、プライベートでもらった名刺はプライベート用アカウントで、仕事関連の名刺はビジネスアカウントと、アカウントを切り替えて利用することが可能です。

PiQyではデジタル名刺の作成や交換の他に、紙の名刺を撮影してデジタル化して管理できる機能もあります。名刺管理アプリとしてもおすすめです。

PiQyの公式ホームページこちらから

Wantedly People

個人向けにおすすめの名刺管理アプリにはWantedly Peopleもあります。Wantedly Peopleの特徴は、複数の名刺を同時に撮影してデータ化できるという点です。一度に最大で10枚の名刺を撮影できます。

多くの人と名刺交換をするセミナーや展示会の後で、名刺を撮影して登録するのは手間がかかって大変です。しかし、このアプリを使えば名刺登録の手間を大幅に削減できます。

Wantedly Peopleの公式ホームページこちらから

Eight

個人向けにおすすめの名刺管理ソフトにはEightもあります。Eightの特徴は、データの入力作業にAIと手動入力を組合せている点です。AIで読み取れるものは迅速に機械入力で、AIで読み取れないものだけを手動入力にすることで、より正確で迅速な入力が可能になります。

Eightに登録した名刺でつながりを作ると、そのつながりからイベントなどの情報が届きます。人脈のつながりを最大限広げられる可能性が高い名刺管理アプリです。

Eightの公式ホームページこちらから

おすすめの名刺管理ソフト・アプリ【企業向け】

名刺管理ソフトやアプリの導入は、個人よりも企業の方に大きな課題があると言ってもいいでしょう。名刺管理ソフトの導入に成功した企業の中には、ソフトの導入により大幅に売上を伸ばしているところもあります。企業向けの名刺管理ソフトのおすすめにはどのようなものがあるのでしょうか。特に企業におすすめしたい5つの名刺管理ソフトやアプリの特徴を紹介します。

THE 名刺管理 Business

企業におすすめの名刺管理ソフトにはTHE 名刺管理 Businessがあります。クラウド型の名刺管理ソフトで、Salesforceのプラットフォーム上で動作します。Salesforceを導入している企業におすすめのソフトです。

このソフトが特におすすめの理由は、Salesforceと同じセキュリティで厳重に管理されているという点です。Salesforceの高度なセキュリティに守られているツールなので、クラウド型でも安心して利用できます。

THE 名刺管理 Businessの公式ホームページこちらから

Knowledge Suite

Knowledge Suiteは企業内の情報を共有するためのグループウェアを中心として、営業支援システムや顧客管理システムを統合的に利用できる企業向けのビジネスアプリケーションです。Knowledge Suiteの中に、名刺管理ツールのGRIDY 名刺CRMがあります。GRIDY 名刺CRMを利用すると、スマホで撮影した名刺を簡単にデジタル化して顧客管理システムに登録することができます。

入力方式は基本的にOCRと電子辞書の活用による自動入力を行っています。自動入力でエラーが出る部分だけを手動入力するので、情報が流出する危険性はありません。
 

名刺ごとに名刺を交換した日やコンタクト履歴をメモを記録できる機能もあります。名刺管理システムだけでなく、社内の業務の総合的なDX化を推進したい企業におすすめです。

Knowledge Suiteの公式ホームページこちらから

関連記事:Knowledge Suite(ナレッジスイート)の評判と特徴!機能や口コミを紹介!

名刺de商売繁盛

企業での導入におすすめの名刺管理ソフトには名刺de商売繁盛もあります。このソフトはヤマト運輸の関連会社のヤマトシステム開発から提供されているソフトです。このソフトの最大の特徴は、基本料は月額定額制で利用人数無制限で利用できるという点です。

多くの社員にできるだけコストを抑えて名刺管理ソフトを利用させたい場合におすすめです。利用料金は月額基本料金が30,000円です。名刺の登録はオペレーターによる手動登録なので、1枚に付き40円の費用がかかります。登録できる名刺の枚数は月額基本料金の範囲内で20万枚まで、20万枚を超えたら20万枚ごとに3,000円の追加料金がかかります。

登録した名刺の情報を使ってのメール配信機能やアンケート機能もオプションで利用可能です。

名刺de商売繁盛の公式ホームページこちらから

PhoneAppliPeople for Salesforce

Salesforceを導入している企業におすすめの名刺管理ソフトにはPhoneAppliPeople for Salesforceがあります。こちらは、Salesforce純正の電話帳アプリで、名刺情報を登録することもできます。

社外で交換した名刺をPhoneAppliPeople for Salesforceのスマホアプリで撮影して登録します。すると、その情報が関係する部署へ速やかに送信されて、必要な情報を瞬時に共有できます。Salesforceのその他のツールとの連携も可能で、スムーズな顧客対応やリード獲得に活用できます。

PhoneAppliPeople for Salesforceの公式ホームページこちらから

ホットプロファイル

名刺管理機能の他に、SFA(営業支援ツール)やMAツールの導入も検討している企業におすすめなのがホットプロファイルです。ホットプロファイルは企業の営業活動をDX化するための統合的ツールで、複数ある機能の中に名刺管理機能があります。

ホットプロファイルの特徴は、交換した名刺から得られた情報を営業のあらゆるフェーズで活用できるという点です。登録した名刺から作成した顧客情報は1画面にすべて表示されます。営業担当者の活動状況も簡単に把握できるので、そのフェーズにふさわしい営業戦略の構築ができます。

名刺管理だけでなく複数のツールを低コストで導入できる点も特徴で、営業活動のDX化を本気で検討している企業におすすめしたいツールです。

ホットプロファイルの公式ホームページこちらから

関連記事:ホットプロファイル(HotProfile)の評判や特徴は?機能と料金やメリットを解説!

おすすめの名刺管理ソフト・アプリ【モバイル向け】

名刺管理ソフトで名刺情報を登録する方法は、スマホのカメラで撮影するかプリンター複合機のスキャナでスキャンするか、専用スキャナでスキャンするかのいずれかです。スマホで撮影する場合には、スマホアプリの使い勝手のいい名刺管理アプリを使いたいという声が多くあります。

スマホで利用しやすい名刺管理アプリにはどのようなアプリがあるのでしょうか。こちらでは、スマホやタブレットといったモバイル端末での利用におすすめの4つの名刺管理アプリの特徴をご紹介します。

Evernote Scannable

Evernote ScannableはEvernoteのスキャンアプリです。EvernoteはPCの中のファイルを何でもクラウドに保存できる、世界で最も人気の高いメモアプリですが、Evernote Scannableを使えば、スマホカメラでスキャンしたものをEvernoteに保存できます

名刺もEvernote ScannableでスキャンしてEvernoteに保存することができます。ただ単にスキャンして画像として保存するだけでなく、名刺から連絡帳を作成して名刺情報を自動でデータ化して保存できます。

Evernoteですべての情報を管理しているのであれば、スマホのEvernote Scannableアプリは欠かせない名刺管理アプリとなるでしょう。

Evernote Scannableの公式ホームページこちらから

Biz.Cards

モバイル端末での利用におすすめの名刺管理アプリにはBiz.Cardsもあります。Biz.CardsはiPhone専用の名刺ビューアアプリです。iPhoneのカメラで撮影した名刺を整理して管理できます。このアプリにはOCR機能は付いていませんが、画像から文字情報をテキスト化するアプリを併用して利用すれば、手動入力の手間をかけずに名刺情報を登録できます。

グループ分けや検索機能も利用できる点が特徴的で、iPhoneでの名刺管理で顧客情報の整理がとても簡単になります。

Biz.Cardsの公式ホームページこちらから

myBridge

モバイル端末での利用におすすめの名刺管理アプリにはmyBridgeもあります。myBridgeは、日本国内の6割以上の人が利用しているコミュニケーションアプリLINEから提供されている名刺管理アプリです。LINEのアプリなので、LINEとの機能連携が簡単にできる点が特徴です。

LINEアプリの特徴と同じように完全無料ですべての機能を利用できます。スマホのmyBridgeアプリのカメラで名刺を撮影するだけで簡単に名刺情報をデータ化できます。

登録した名刺情報は、LINEのトークで共有できる他、LINE以外のスマホの連絡帳に保存したり、Excelファイルでダウンロードすることも可能です。URLを送信するだけで名刺交換ができるオンライン名刺機能も利用できます。

myBridgeの公式ホームページこちらから

ABBYY

ABBYYはビジネス向けのさまざまなツールを総合的に提供しています。ABBYYからはスマホ用の名刺管理アプリのBusiness Card Readerが提供されています。ABBYYの名刺管理アプリの特徴は、25言語に対応しているという点です。日本国内で利用されている名刺管理アプリの多くは日本語のみか英語と中国語の3ヶ国語対応のものが多いのですが、ABBYYなら英語と中国語以外の言語の名刺にも対応可能です。

複数の言語の名刺を登録できるだけでなく、1枚の名刺を3言語に対応させることも可能です。自分でわからない言語の名刺をもらったとしても、ABBYYの名刺管理アプリがあれば理解しやすい日本語や英語に翻訳することができます。

Salesforceとの連携が可能で、Salesforceに送信した名刺情報をCSV形式でダウンロードすることもできます。

ABBYYの公式ホームページこちらから

名刺管理ソフトで効率的な人脈管理をしよう

名刺というのは、特にビジネス上の人脈を広げていくためにとても重要なツールです。ビジネスを行う上で、営業活動のきっかけをつかむための名刺の効率的な管理というのはとても大切です。名刺管理ソフトが登場する前は、名刺をファイリングして1枚1枚管理するしかありませんでした。

しかし、名刺管理ソフトが登場して名刺情報をデジタル化できるようになったことで、人脈の管理がとても効率化できるようになり、営業機会の創出にも繋がっている企業も増えてきました。

人脈を管理するのに名刺管理ソフトの効果的な活用が必須です。ぜひ、使いやすい名刺管理ソフトを選んで、名刺のデジタル化を進めてみましょう。

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