STREAMED(ストリームド)とは?
業界や規模を問わず会社でビジネスを行う上では、日々多くの経費が発生します。経費の発生とともに領収書も毎日のように貯まっていき、領収書のデータを会計ソフトに入力する手間も大変なものです。毎日のように会社で貯まっていく領収書を整理してデータ化するのに便利なサービスがSTREAMEDです。この記事では、STREAMEDの詳細について詳しく解説します。
経理作業を効率化できるシステム
STREAMEDとは、経理作業を効率化できるサービスです。貯めてしまうと整理がつかなくなる領収書を手軽に整理してデータ化することができます。
企業や顧問契約をしている会計事務所では、領収書を整理するのに毎日かなりの手間がかかっています。STREAMEDを導入すると、会社の経費の領収書やレシートをスキャンするだけで取り込んで簡単にデータ化することができます。
STREAMEDでデータ化した領収書やレシートの記録は会計ソフトに取り込むこともでき、領収書を1枚1枚会計ソフトに入力する手間も大幅に削減できます。
導入している会計事務所が多い
STREAMEDは会計事務所を使わずに自社の経理部署で会計処理をしている会社や個人事業主だけではなく、会計事務所でも導入している事務所が多いことも特徴です。
会計事務所では顧問契約を結んでいる会社や個人事業主から領収書を預かって会計ソフトに入力していきます。様々な顧問先から提出される膨大な領収書をデータ化するのに、かなりの手間と時間がかかってしまいます。
そこで、多くの会計事務所はSTREAMEDを導入することで領収書をデータ化する手間を省き、業務効率化に役立てています。
STREAMED(ストリームド)の特徴
STREAMEDにはどのような特徴があるのでしょうか。STREAMEDの3つの特徴について詳しく見ていきましょう。
簡単に経費をデータ化でできる
STREAMEDの一つ目の特徴は簡単にレシートや領収書に記載されている会社の経費をデータ化することができる点です。STREAMED専用スキャナか、対応可能なスキャナで領収書をスキャンしてSTREAMEDにアップロードします。
するとSTREAMEDの方でAIとオペレーターの人力を借りて翌営業日にはデータ化をします。STREAMEDではまだ信頼性に疑問が残るAIだけでなく、オペレーターの人力での入力も併用しています。AIでの入力の導入による入力作業の効率化と、人力での入力による正確さの両方を実現しています。
レシート以外にも使える
STREAMEDはレシート以外の経費を入力してデータ化することが可能です。手書きの領収書のデータ化も問題ありません。料金プランによっては、レシートや領収書だけではなく、通帳やクレジットカードの明細、現金出納帳、請求書のデータ化も可能です。
経費の記録は領収書やレシートだけに記載されているとは限りません。その他の経費のデータもSTREAMEDで正確に入力できることで、会計事務所や会社の経理部署でのデータ入力の手間を大幅に削減することができます。
様々な連携ができる
STREAMEDはそれぞれの会社や会計事務所で既に導入している会計ソフトなど、その他のツールとの連携も可能です。STREAMEDで入力したデータを、すでに導入済みの会計ソフトに取り込むことで、会計ソフトへの入力の手間を大幅に省くことが可能です。STREAMEDが連携できる主な会計ソフトは次のとおりです。
- マネーフォワード
- クラウド会計
- 弥生
- フリーウェイ経理
- Bizsoft
- EPSON
- 会計フリー
- MJS
- JDL IBEX
- 会計王
- 勘定奉行
- 財務処理db
- PCA会計X
STREAMEDで仕訳されて入力されたデータはCSV形式で出力できます。上記の他の会計ソフトもCSVファイルの取り込み機能があれば、STREAMEDのデータを問題なく取り込むことができます。
現在、お使いの会計ソフトでSTREAMEDが利用可能かどうかは、お気軽にSTREAMEDのWebサイトからお問い合わせください。
STREAMED(ストリームド)で領収書を管理するメリット
STREAMED以外にも会社の経費の領収書をスキャンするとデータ化して仕訳してくれるサービスやツールは他にもあります。しかし、STREAMEDにはSTREAMEDならではのメリットがあります。STREAMEDのメリットとはどのようなメリットなのか、3つのメリットについて解説します。
精度が高い
STREAMEDの1つ目のメリットはデータ化される精度がとても高いという点です。STREAMEDのデータ化の精度は99.9%です。入力されるデータ1000件に1件ミスがあるかどうか、という精度です。
STREAMEDでの入力の精度がこれほどまでに高い理由は、AIだけではなく人力での入力も併用しているためです。AIだけなら入力のスピードは早まります。しかし、現在のAIの入力精度は年々高まっているとはいえ、正確さが最も重視されるビジネスの会計で利用できるほどの信頼性はありません。
AIでの入力と人力での入力を組み合わせることで、スピードだけでなく人力ならではの正確性を高めている点はSTREAMEDの大きなメリットです。
セキュリティに配慮されている
STREAMEDのメリットはセキュリティ面での信頼性が高い点です。企業の商標データである領収書やレシート、通帳などには、その企業や取引先の機密情報が含まれていたり、個人情報が含まれていたりします。そのために、STREAMEDのような経理や会計に関するシステムには高いレベルでのセキュリティが求められます。
STREAMEDを運営しているクラビスは情報セキュリティマネジメントの認証基準ISO/IEC27001:2013を取得するなど、セキュリティ面での対策を確実に行っている会社です。会社の大切なデータを安心して任せられるという安心感はSTREAMEDの大きなメリットと言えるでしょう。
電話サポートがある
STREAMEDのメリットは、わからないことにすぐに答えてもらえる電話サポートがある点です。STREAMEDのような新しいツールを導入すると、わからないことが色々と出てきます。
メールサポートだけでは、返事をもらえるまでに少し時間がかかってしまいます。しかし、STREAMEDなら電話サポートも用意されているので、わからないことはすぐに電話で確認できます。
STREAMED(ストリームド)が向いている会社の特徴
STREAMEDを導入するべき会社とはどのような企業なのでしょうか。STREAMEDを導入した方が良い会社の特徴について詳しく解説します。
営業の人員が多い
STREAMEDを導入したほうがいい会社の特徴の一つ目は営業スタッフの人数が多い会社です。外回りでの営業活動が多い会社の場合には、外回り中に使う経費が多くなります。そのために営業スタッフから提出される領収書やレシートの数が多くなります。
営業から提出されるレシートの枚数が多い会社ほど、細いレシートの整理がとても大変になります。STREAMEDのようなレシートをスキャンするだけでデータ化してくれるサービスがあるととても便利です。
会計に関わる機会が多い
STREAMEDは現在までに全国で3,000近い会計事務所や税理士事務所に導入されています。会計を専門として行っている会計事務所や税理士事務所で導入されているということは、会計の専門家にとってもSTREAMEDはとても便利なツールであることを意味しています。
STREAMEDは会計に関わる機会が多い企業や部署なら導入した方がいいサービスです。その理由は、会計に関する仕事の中で最も単純で会計の本質から離れているけれども手間の多い作業がレシートや領収書の入力作業だからです。
レシートや領収書の入力をSTREAMEDで外注することで、企業の会計部署なら会計に関する他の仕事に回すことができます。STREAMEDは会計を扱う企業や部署にはなくてはならないツールと言っても過言ではありません。
日々の会計管理を楽にしたい
STREAMEDは日々の会計の管理を楽にしたい会社なら導入したほうがいいサービスです。個人事務所で自分で会計処理もしていると、仕訳をどうしたらいいのかわからないことがあります。
STREAMEDでは、アップロードされたレシートや領収書をデータ化するだけではなく仕訳までしてくれます。会計を専門に勉強したことがない人にはわからない仕訳も完璧に行ってくれるので、日々の会計業務に頭を悩ませることから解放されます。
STREAMED(ストリームド)の料金プラン
STREAMEDを導入するとどのくらいの料金が必要になるのでしょうか。STREAMEDの料金について詳しく見ていきましょう。STREAMEDの料金プランは企業や個人事業主向けの料金プランと、会計事務所が領収書管理に利用する場合の料金プランが用意されています。
企業・個人事業主の場合
企業や個人事業主がSTREAMEDを導入する場合には3つの料金プランから選ぶことができます。
STREAMEDの料金プラン | ライト | ベーシック | プレミアム |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金(税込) | 1,045円 | 2,145円 | 9,845円 |
基本利用料金内の仕訳件数 | 50件 | 100件 | 100件 |
基本利用料金外の1仕訳あたりデータ化料金(税込) | 33円 | 22円 | 22円 |
データ化できる証憑 |
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データ化期間 | 1営業日 | 1営業日 | 1営業日 |
データ保存期間 | 無期限 | 無期限 | 無期限 |
付属品 | - | - | スキャナー ScanSnapiX100 |
オプション・その他 | - | - |
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毎月取り込む領収書の枚数が少ない場合にはライトを、100枚前後かそれ以上ある場合にはベーシックかプレミアムがおすすめです。レシートや領収書以外のものもSTREAMEDで取り込みたい場合には、プレミアムを利用しましょう。
会計事務所の場合
会計事務所で領収書をスキャンして取り込むためのツールとしてSTREAMEDを利用する場合の料金は次のとおりです。
STREAMEDの料金プラン | 会計事務所の場合の料金 |
初期費用 | 0円 |
月額料金(税込) | 11,000円円 |
基本利用料金内の仕訳件数 | - |
基本利用料金外の1仕訳あたりデータ化料金(税込) | 22円 |
その他 |
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会計事務所で導入する場合には、すでに会計ソフトを利用していることでしょう。STREAMEDで取り込んだ領収書のデータはそのまま会計ソフトに取り込むことができます。
STREAMED(ストリームド)の評判
STREAMEDを導入している企業からの評判はどのようなものなのでしょうか。STREAMEDをすでに利用している企業からの評判について詳しく見ていきましょう。
経理作業の効率が良くなった
大手不動産会社のA社では経費精算の業務において、領収書の入力作業と領収書を台紙に貼り付けていく地味な作業に対する負担感が強くありました。STREAMEDを導入後は、これらの作業を経理が行うのではなく、帰社したらすぐに領収書を提出する本人がSTREAMEDにスキャンして取り込む方式に切り替えました。
取り込んだ画像データは社内での承認にも使えます。STREAMEDによるデータ入力の自動化と承認のデジタル化を図ることができたことで、経理の作業がスムーズに効率よく進められるようになりました。
誰でもできる作業になった
STREAMEDを導入した税理士事務所では、以前は領収書やレシートを入力する手間が膨大で大変な思いをしていました。入力スタッフのスキルにばらつきがあるために、予定していたペースで入力作業が進まないこともよくありました。
STREAMEDを導入後は、レシートや領収書をスキャンするだけで良くなり、誰でもできる作業になりました。スタッフの入力スキルを問う必要がなくなった上に、入力ミスも格段に少なくなりました。繁忙期に入力スタッフを臨時で雇う必要もなくなったので経費の節減にも役立っています。
STREAMED(ストリームド)で領収書の管理を効率化しよう
会社の経理や会計の部署や、会計事務所や税理士事務所では、毎月の締日が近づくと領収書やレシートの入力作業に追われて毎月大変な思いをしていました。しかし、STREAMEDを導入すれば入力作業の手間をかけずにすみます。翌営業日には領収書やレシートがデータ化されます。
STREAMEDを導入することで、経費の管理が効率化するだけでなく入力ミスもなくなるので正確性も向上します。ぜひ、経費の管理がうまくいかずに悩んでいるのなら、STREAMEDを導入して領収書やレシートの管理を効率化しましょう。STREAMEDでは企業や個人事業主向けの料金プランに無料体験も用意しています。
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