EventHub(イベントハブ)とは?
多くの企業が、展示会や商談会、自社製品のユーザー同士の交流会、採用のためのイベントなど、さまざまなイベントを開催します。しかし、イベント開催にはチケットを販売したり参加者を募集したり、ブースへの出展者への連絡や調整を行ったり、何かと労力がかかります。
また、近年はオンラインイベントの開催も増えたことで、動画撮影やライブ配信をどうしたらいいのか、という問題も起きています。
企業のイベント開催に関するお悩み解決ツールとしてEventHub(イベントハブ)が注目されています。この記事では、EventHubとはどのようなものなのか、詳しく解説します。
効率化できるイベント管理システム
EventHubとは、イベントの管理をするためのシステムです。参加者募集やチケット販売、アンケート、参加者データの管理機能など、イベントを開催するための多くの機能を利用できるシステムです。
オンラインもオフラインも対応している
EventHubの大きな特徴は、オンラインイベントもオフラインイベントも、どちらの形式でのイベント開催にも、両者を組み合わせたハイブリッド形式にも対応できるという点です。
オフラインイベントであればQRコードを活用したチェックイン機能や、会場内の参加者のマッチング機能など利用できます。オンラインイベントであれば、オンライン上での参加者管理や動画配信、参加者同士がイベント中に交流できるチャット機能など、オンラインイベントのすべてを完結できる機能がEventHubに揃っています。
EventHub(イベントハブ)の特徴
イベント管理システムの中でもEventHubは使いやすくて優れていると言われています。EventHubのどのような特徴がおすすめポイントなのか、EventHubの3つの特徴について解説します。
企業間のマッチングに対応している
EventHubの特徴の一つが、イベント開催に必要な機能だけでなく、イベントへの参加者をマッチングする機能も備えている点です。展示会や交流会への参加者の目的が名刺交換や人脈づくりであることもよくあります。
EventHubではただ単に主催者のイベント開催労力を効率化するだけでなく、イベントへ参加してくれた人や企業が横のつながりを持てる機会の提供もできるシステムがあります。特に評価されているのが自動レコメンド機能で、精度の高いマッチングを可能にする点です。
他のツールと連携できる
EventHubにはSFAやCRM機能はありません。その代わり、EventHubにはMAツールとの連携機能が搭載されている点が大きな特徴です。
すでに社内で導入済みのMAツールなどとEventHubを連携させることで、イベント参加者情報を顧客情報として取り込むことができます。イベントでの行動履歴データも顧客情報データとして管理できれば、部門を超えた情報共有が可能になります。
イベント開催に関わるデータ管理が行える
EventHubの特徴は、イベント開催に関するデータの管理もすべてこのシステムだけで行うことができる点です。イベント開催に必要なチケットの販売や決済、参加者情報、イベント終了後のアンケートなどのデータがすべてEventHubの管理画面から確認できます。
EventHubの管理画面にログインできるスタッフなら誰でも情報を見ることができるので、社内の情報共有の効率化もできます。
複数のシステムにまたがった運用をする必要なく、EventHubだけでイベントに関するデータ管理ができる点は、業務効率化に大きく役立ちます。
EventHub(イベントハブ)の機能
EventHubには実際にどのような機能が搭載されているのでしょうか。EventHubで利用できる機能と、それぞれの機能の実際の活用事例について解説します。
主な機能
EventHubの主な機能は次のとおりです。
- 事前登録ページ作成
- メール配信
- プロフィール作成
- チャット機能
- ライブ動画配信
- ライブ質問
- ライブ商談
- ブース出展
- アンケート配信
- アーカイブ配信
- 参加者データ
- MA連携
活用事例
これらの機能を実際に企業がどのように活用しているのか、3つの活用事例を見ていきましょう。
ウェビナー開催にEventHubを活用しているA社では、主催者と参加者、参加者同士のそれぞれのコミュニケーションを活発に取れて、ストレスなく役立つ体験ができるようにイベント設計を行っています。その結果、毎回ウェビナーには多くの参加企業が集まり、通常では取れないほど膨大なリード情報の獲得に役立っています。
大規模カンファレンスを毎年開催しているB社では、近年ハイブリッド開催にEventHubを活用しています。EventHubのマッチング機能を活用して、オフラインもオンラインも関係なく参加者同士の活発なコミュニケーションが取れるイベントを実現しています。
従来は会場を借りて開催していた展示会をEventHubを使ったオンライン開催に切り替えたC社では、当日参加できない企業のためのアーカイブ動画の配信も行いました。後日、視聴ログを解析して、営業のアプローチをかけた結果、例年の開催以上の商談を獲得することに成功しています。
EventHub(イベントハブ)の利用料金
EventHubを利用するためにはどのくらいの料金がかかるのでしょうか。EventHub導入を検討中の企業の担当者が気になる利用料金について解説します。
EventHubに無料版はあるの?
ビジネス向けのツールの多くが、2週間か1ヶ月程度の無料体験を用意しています。また、ツールによっては機能の一部を完全無料で使い続けることができるものもあります。
EventHubには無料体験期間や一部の機能のみの無料版はないのか、気になっている方も多いようです。
EventHubの無料体験や無料版については、公式ホームページなどには記載されていません。無料体験や無料版の有無については、個別に問い合わせが必要です。
EventHubの料金プランとは?
EventHubを利用するためにはどのくらいの料金が必要なのでしょうか。EventHubの公式ホームページには、料金プランや月額利用料金についての記載がありません。
毎月どのくらいの費用が必要になるのか、という点もホームページから資料をダウンロードしたり、お問合せフォームから個別に問い合わせる必要があります。
EventHub(イベントハブ)の評判や口コミ
EventHubを実際に利用している企業からの評判や口コミはどのようなものがあるのでしょうか。EventHubの評判について見ていきましょう。
使いやすい
商談イベントに参加する際に、用意されていたイベントがEventHubを活用したものだったという方からの口コミです。
海外の企業とのオンライン商談で使われていたシステムがEventHubだったとのことですが、通訳を挟んでもスムーズに会話を進められた点に驚いたとのことです。画面共有機能での資料の共有や、商談終了後のスケジュール管理もEventHubでできるとのこと。その使いやすさに、このような便利なツールがあるのだと驚いたそうです。
このような便利なツールがあるのなら、自社への導入も検討したいとのことです。
労力を抑えられた
例年10都市でセミナー・イベントを開催してきた企業の経営者からの口コミです。コロナ禍でオンラインイベントへ切り替えざるを得なくなり、EventHubを導入しました。前年はEventHub以外のシステムを使ったのですが、資料の共有機能やチャット機能がなく、講師が一方的に話すだけのイベントとなり、参加者の満足度も大幅に低下してしまったとのこと。
EventHubを導入したところ、参加者の横のつながりも作ることができ、オンライン開催でも有意義なイベント開催になったとのことです。
EventHubを導入したことで、毎回数百人レベルでの参加者のイベントでもたった5人での運営が可能だったとのこと。EventHubで画面内の動線が明確化して、使い方や参加の仕方などの問い合わせも大幅に減り、参加者対応などの労力を大幅に減らすことができたとのことです。
EventHub(イベントハブ)でイベント開催の負担を減らそう
コロナ禍でオフラインでのイベント開催がむずかしくなり、オンライン開催に切り替えざるを得ない企業が増えています。慣れないオンラインでのイベント開催でも、EventHubなら多くの労力の負担を軽減できます。
オンラインでもオフラインでも、イベントを開催するのであればEventHubは欠かすことができないツールと言えます。ぜひ、イベントの効率化を図りたい企業は、一度問い合わせてみることをおすすめします。
決裁者アポ獲得するならアポレル
アポイントの獲得、特に決裁者アポイントの獲得を重要視するなら、ぜひアポレルにお問い合わせください。
アポレルが選ばれる理由を5つご紹介します。
アポレルが選ばれる理由
- 審査制で決裁者のみが登録
- 決裁者へのダイレクトメッセージ機能搭載
- 決裁者限定のオンラインピッチイベントを開催
- アポレルコンシェルジュの仲介サポート
- 完全オンライン完結
アポレルは完全審査制で決裁者のみが利用できるサービスであるため、無駄な時間をかけずに営業活動を実施できます。
また、直接のダイレクトメッセージだけでなく、オンラインピッチイベントやアポレルコンシェルジュの仲介も利用可能です。
完全オンラインで利用できますので、コロナの状況下でも営業機会を逃しません。
お気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。