anybot(エニーボット)とは?
今や、日本に住んでいる人の8割がスマホを持ち、全世代の8割以上の人がLINEを利用するようになりました。Webマーケティングを展開している企業でも、LINEでの集客や販売、問い合わせ対応などを効率的に行える体制を構築することが重要な課題となりつつあります。
LINEのビジネス用アカウントであるLINE公式アカウントの取得は無料でも可能なので、現在多くの企業がLINE公式アカウントを取得して運用しています。しかし、LINE公式アカウントの運用に苦労している企業も少なくありません。anybotはLINE公式アカウントの運用を効率化できるおすすめのツールです。この記事では、anybotとはどのようなツールなのか、詳しく解説します。
LINE上でビジネスができるツール
anybotとは、LINE公式アカウントの運用を効率化して、LINEを活用したビジネスの幅を広げていくことができるツールです。
anybotを活用すると、LINE公式アカウントへの問い合わせに対してチャットボットで自動対応できるようになったり、LINEから商品の販売や予約受付ができるようになります。anybotとは、これから、LINEをビジネスに活用したい企業に必須のツールと言っても良いものです。
anybotの評判
anybotの導入企業からは次のような評判が寄せられています。
「LINEからイベントの集客や詳細の連絡が簡単にできるようになった。以前と同じスタッフの数で、改正できるようになったイベントの数は6倍、1回あたりのイベントの参加者は10倍になったが、業務の負担が減って残業を大幅に減らすことができた。」
「LINEで友だち登録してくれた顧客のデータをanybotで分析できる。顧客をセグメントして、配信するメッセージをセグメントごとに変えたことで、売上アップに繋がっている。」
anybotの機能の特徴
anybotにはどのような機能が搭載されているのでしょうか。anybotの主な機能について解説します。
接客や分析を自動化できる
anybotの特徴的な機能には、Web接客やユーザーの分析を自動化できる機能があります。LINEのトークルームに寄せられた問い合わせに対するbotによる自動対応が可能です。また、対応の内容は自動で担当者に送信されます。
anybotでは、LINE公式アカウントを利用しているユーザーの分析も自動でできます。ユーザーの行動や属性によって自動でセグメントして、顧客それぞれに最も適切な対応が可能になります。
連絡や販売ができる
anybotでは、メッセージを送信したり、LINE公式アカウント内から販売や予約受付ができる機能もあります。メッセージ送信機能は、LINEだけでなく、MessengerやSMS、メールへの送信も可能で、ユーザーが受け取りやすい方法で一括送信することができます。
ECカートやイベントの予約や管理ができる機能もあり、LINEでの商品やサービス、チケットの販売にもおすすめです。
anybotを導入するメリット
anybotの導入によって得られるメリットとはどのようなメリットがあるのでしょうか。anybot導入の2つのメリットについて詳しく解説します。
専門知識なしでできる
チャットボットはAIを活用したプログラムによって動作します。もしも、チャットボットをゼロから開発するということになれば、AIに関する知識のあるエンジニアやプログラマーによる開発が必要になります。また、AIにディープラーニングさせるための知識と手間も欠かせんません。
しかし、anybotなら高性能なAIを搭載したチャットボットを専門的な知識無しで簡単に導入できます。また、不自然な日本語にならずに、自然な日本語でWeb接客できます。高額な費用を投じてチャットボットを導入したのに、対応がおかしくて結局使えなかった、という心配もありません。
自動化で時間を短縮できる
anybotを導入することによる最も大きなメリットとは、LINE公式アカウントでのユーザーとのやりとりの大半を自動化することができ、コスト削減に役立つというメリットです。bot対応できない問い合わせにだけ対応すれば良い状況になるので、LINE公式アカウントでのユーザー対応に必要な人手と時間を大幅に削減できます。
Web接客にかかるコストを大幅に削減することで、人的資源をもっと重要な新規顧客開拓や新しいサービスの立ち上げなどに投入することが可能になります。anybotの導入により、今まで問い合わせ対応に追われていたコストを削減して、その他の業務にそのコストを当てられるようになるというメリットがあります。
anybotを導入してみよう
anybotの導入を本格的に決めたら、料金プランの選定などを行いましょう。anybotの料金プランの詳細と、導入にあたっての注意点について解説します。
料金プランについて
anybotの料金プランは、anybotの公式ページでは公開されていません。料金の詳細については、anybotの公式ホームページからお問い合わせください。
なお、anybotは販売パートナーによる販売も行われています。販売パートナーで販売パートナーから購入する場合の料金表を公開しているところもあるので、そちらの料金表を参考にしてみるのもいいでしょう。
導入時の注意点
anybotでは、LINE上でのすべての接客や問い合わせをbotで自動化できるわけではありません。また、botの設定は最初に手動で行う必要があります。botで想定されるお問い合わせなどへの対応をある程度しっかりと設定してしまえば、すべてのお問い合わせの7割から8割程度は接客を自動化することができます。
しかし、お問い合わせやクレームの中には、botによる接客だけでは対応が不十分になってしまうことがあります。botで対応しきれない内容に対しては、担当者による手動での対応が必要となります。
なお、最初のbotの設定をしっかりと作り込めば、手動対応する範囲は狭くなります。今までの対応などをよく洗い出して、どのような問い合わせ内容が多いかをしっかりと想定してbotの設定を行いましょう。
anybotと似たサービスとの比較
anybotと同じように、ライン上でのWeb接客が可能なツールは他にもあります。anybotに似たツールのhachidoriとPenglueを比較してみましょう。
初期費用 | 月額利用料金 | 対応プラットフォーム | 特徴 | |
anybot | 要問合せ | 要問合せ |
|
LINE上でのWeb接客 商品販売、予約受付が可能 |
hachidori | 50,000円~ | 100,000円~ |
|
幅広い用途で使えるチャットボットツール |
Penglue | 0円 | 0円 成約数に応じた成果成果報酬制 |
|
LINE上でのチャットマーケティングサービス |
hachidori
hachidoriはAIを活用したチャットボットツールです。従来のチャットボットツールは海外製のものばかりで日本語に不安がありましたが、hachidoriは完全国産ツールなので、bot対応の接客も完璧な日本語で安心できます。
LINE以外のプラットフォームでの利用も可能で、さまざまな場面でのマーケティングから問い合わせ対応まで幅広い用途で活用できるツールです。
Penglue
Penglueはチャットボット広告サービスです。Webサイトからユーザーが離脱しようとしているとAIが判断するとポップアップバナーで離脱を引き止めてLINEに誘導します。LINE上でbotによる接客を行うことで成約を達成します。
LINEでの接客はbot対応ですが、AIがユーザーのニーズに寄り添った対応を行います。プッシュ通知による継続的なアプローチを続けるので、長期的な視点に立ったLINE営業活動が可能なツールです。
anybotでLINEビジネスを始めよう
企業や店鋪の中には、LINEを使って営業活動の幅を広げようとLINE公式アカウントを取得してみたけれども、うまく運用できなくて困っているところも少なくありません。また、友だち登録してくれたユーザーが気楽に問い合わせできるようになったことで、問い合わせ対応に追われてしまい、本来の業務に支障が出てしまっている場合もあります。
LINE公式アカウントの運用を効率化しながら、売上も挙げていくためには、運用を手助けしてくれるツールの導入が欠かせません。ぜひ、anybotを導入してLINE公式アカウントの運用を円滑に進められるようにしてみましょう。
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