評判のいいチャットインタビューツール・Sprintについて
Sprint(スプリント)とは、ジャストシステムから提供されているチャットインタビューツールです。企業の商品開発や販売において、現代では消費者のリアルな意見を反映させることができる定性調査がとても重要です。
Sprintは企業が定性調査を行う必要がある時に、低コストで必要な時に最適な対象者に対してすぐにオンラインチャットでのインタビューができるクラウドサービスです。
この記事では、企業のマーケティングや商品開発に欠かすことが出来ない定性調査を気軽に行えるSprintの詳細について解説します。
Sprintの機能と特徴について
Sprintで利用できる機能にはどのような特徴があるのでしょうか。SprintBOTなどのSprintの機能の特徴について詳しくみていきましょう。
SprintBOTによるスムーズな進行
Sprintの特徴的な機能の一つがSprintBOTです。SprintBOTとは、インタビューの進行役のBOTのことです。SprintBOTがインタビューをする側とモニター側の中間に入ることで、インタビューをスムーズに進めることができます。
SprintBOTの役割は、チャットの開始と終了のあいさつ、タイムキーパーなどのインタビューのサポートです。モニターが緊張して会話が途切れがちになっても、SprintBOTが適切なタイミングで入力を促してくれるので、リラックスしてインタビューを進めることができます。
また、不適切なモニターですぐにインタビューを打ち切りたいときにもSprintBOTが役立ちます。インタビューをする側は終了ボタンを押すだけで、終了の挨拶などはSprintBOTがすべて行ってくれます。
SprintならSprintBOTの働きにより、時間を無駄にすることなくより効率的にインタビューを進められます。
1対1チャットで相手の本音を引き出せる
Sprintでは1対1のチャットでインタビューを行います。モニターが使用するデバイスはパソコン以外にもスマホやタブレットも使えます。
市場調査などの目的で行うインタビューには、複数のモニターを集めるものや対面や電話などでインタビューもあります。しかし、複数の人がいる場所や対面や電話では緊張してしまい、なかなか本音を離せない人も少なくありません。
一方、直接会話を刷るのではなく、画面に文字を入力するチャット形式だと本音を書きやすいという人もいます。さらに、インタビューする相手との1対1のチャットであれば、リラックスして本音を言いやすいという特徴もあります。
モニターの本音をより引き出したいのなら、チャットインタビューが手軽にできるSprintがおすすめです。
大規模調査にも対応
Sprintは1対1のチャットでのインタビューが基本的な機能ですが、大規模調査にも対応できます。
市場調査を行う上で、消費者の生の声を聞くことができるインタビュー調査はとても大切です。しかし、抽出したモニターが消費者全体の意見を反映しているとは限らないのも事実で、大規模な定量調査も同時並行して進める必要があります。
Sprintの機能を効果的に駆使することで、大量のアンケートを実施して、市場動向の見極めに活用できます。
業種の幅を広くカバー
現代のビジネスの現場において、消費者の生の声を商品開発やマーケティングに反映させなければいけない業種はありとあらゆるものに及びます。BtoC商品だけでなくBtoB商品でも、その商品を現場で使う人の声を反映させた商品開発が売上アップにつながります。
Sprintは業種を選ばずに、幅広い業種で利用できるインタビューツールです。食品業界や飲食業界、介護関連やIT業界まで、どのような企業でも導入可能なツールです。
文字起こし不要
インタビュー調査といえば、以前は終わったあとで必ず文字起こしの作業が必要でした。会話の内容を一字一句聞き取って文字化しないと資料として活用できなかったのです。
Sprintならインタビュー後の文字起こしは必要ありません。チャットの進行画面は動画として記録できます。チャットの内容はすべて動画として記録されるので、今まで面倒くさかった文字起こしの作業をしなくても大丈夫です。
保存された動画はいつでも閲覧できます。動画の再生は倍速再生もできるので、必要なところだけをじっくりと見ることもできます。また、Sprintのアカウントを持っていない人でも専用URLを送信すればワンクリックで動画を閲覧できる機能もあります。
コメントをテキストに出力可能
Sprintではインタビュー終了後に、画面に入力されたコメントをテキストとして出力することもできます。インタビューする人とモニターのチャットでのコメントをExcelにテキストを出力できるので、文字化した資料としてもインタビューの様子を活用することができます。
モニターがすぐに見つかる
Sprintではインタビューの対象者となるモニターと5分でマッチングできます。利用者がモニターの属性を、性別、年代、未既婚、子供の有無、職業、居住地の基本属性で絞り込みます。
するとSprintからその属性に合いインタビューが可能な人を探すためのアンケートがモニターに送信されます。質問に対する回答は5分で収集されるので、その回答の内容からSprintの利用者が好きな相手をモニターとして選ぶことができます。
Sprintの利用料金
Sprintの料金についてみておきましょう。Sprintの料金プランは2つ用意されています。
1つが月額198,000円のアンリミテッドプランです。この料金プランではSprintのすべての機能を使い放題できます。また、何回インタビューを行っても追加料金はかかりません。年間を通してインタビューを何度も行う必要がある企業におすすめの料金プランです。
もう一つの料金プランは1回払で400,000円のバウチャープランです。バウチャープランでは支払った料金に応じたポイントが付与されて、そのポイント内でインタビューを実施することができます。短期間に集中的にインタビューを実施したい場合におすすめの料金プランです。
Sprintの口コミ・評判について
Sprintを導入した企業からの口コミや評判を見ていきましょう。
「定額制なのがとてもいい。頻繁にリサーチを行いたいので、1回いくらというツールではなく、低額使い放題のSprintはとても使い勝手が良い。」
「短期間で戦略構築したいので、調査することを決定してから実際にインタビューするまでの時間がとても短いのが助かっている。」
「BtoBで相手企業のどこにボトルネックがあるかよくわからなかった。Sprintのインタビューで、業界ごとの傾向を把握しつつあります。相手へのヒアリングがとてもやりやすいのもとてもいいと思います。」
「以前は1対1のインタビューは設定するのに時間と費用のコストが掛かりすぎていました。しかし、Sprintなら手軽にインタビューを設定できて、消費者の生の声を聴く機会が驚くほど増えました。一般消費者からの気づきを得られる機会が増えたことが商品開発にも生かされています。」
「市場調査する部門のスタッフたちの労力を驚くほど減らすことができた。コンナことを聞いてみたい、と思ってからインタビューが終了するまで1時間もかからないこともある。定額プランなので、承認を得る必要もない。担当者が思いついたらすぐにインタビューできるのもとてもいい。」
「チャットのコメントをExcelにテキスト化できる機能がとても楽でいいです。議事録を作る手間を減らせる上に、Excelなら簡単に社内で共有できる点も気に入っています。」
評判の高いSprintで効果の高い市場調査を行おう!
消費者の好みやニーズが多様化している現在、本当に売れる商品やサービスを開発するためには、大規模アンケートによる定量調査での市場動向と並行して、一人ひとりの消費者の本音を聞き出す必要があります。定性調査が必要となる業種はどんどんと広がっているといってもいいでしょう。
Sprintはとても評判の高い、インタビュー用ツールです。電話や対面ではモニターとスケジュールを合わせるのも難しいことがありますが、スマホからいつでも応じられるチャットインタビューなら気軽に応じてもらえる可能性が高まります。
チャットインタビューツールとして評判の高いSprintで、より効果の高い市場調査を行って、よりよい商品開発に活かせるようにしていきましょう。
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