フォロワー数80万人のインフルエンサーが立ち上げた、インフルエンサーと視聴者をつなぐメディアプラットフォーム

フォロワー数80万人のインフルエンサーが立ち上げた、インフルエンサーと視聴者をつなぐメディアプラットフォーム

スキルライブ株式会社 代表取締役 ヴァネッサ パン

カテゴリ: 広告・PR、従業員数:

2021.11.08

 

Vanessa Pan(ヴァネッサ・パン)

スキルライブ株式会社  代表取締役

1992年、台湾生まれ。中国文化大学語学専攻、明治大学卒。

20歳で独学で5か国語を習得。SNSで合計80万人超のフォロワーを持つ。

2014年にアイドルカフェ「Fantasy Garden」をオープンすると共に、帆星企業有限公司の代表に就任。2016年に上海でブロックチェーン技術開発会社HubBrotherのASIA総括を経て、2019年に特許M&A事業を行う(株)JAPAN TICの執行役員に就任。同時にビジネスマッチングサービスを運営する株式会社4loopsのCOOにも就任する。

2020年4月に影響力を学ぶオンラインスクール、SKILLIVE(スキルライブ)株式会社を設立、現在に至る。

 

 


 

 

企業のマーケティングなどにおいて、インフルエンサー(SNS上で影響力を持つ個人)の存在は重要な立ち位置を占めるようになっています。しかしながら、市場が急速に拡大したこともあって、報酬体系などのしくみの整備が追いついていない部分がありました。自身もインフルエンサーとして活躍していることから、業界の課題にいち早く気が付き、インフルエンサーの収益適正化を目的にSKILLIVE(スキルライブ)株式会社を立ち上げた、代表取締役のヴァネッサ・パン様にお話を伺いました。

 

 

来日の2ヶ月後には、起業のための資金調達に奔走

 

 

--本日はよろしくお願いします。早速ですが、ヴァネッサさんのこれまでのキャリアや起業のきっかけをお聞かせください。


両親が共に会社を経営していて、子供の頃から会社経営は非常に身近なものでした。以前から自分の中に「両親の会社を超える」という目標がありましたので、初めから起業しか考えていなかったと言えます。

日本と台湾、両方の大学卒業資格が取れるプログラムに参加し、明治大学進学のために来日したのは大学3年生のときでした。大学3年生といえば、周囲の学生は就職活動を始めるタイミングです。


周りが就職のために動き始めたのを見て、もともと起業を意識していた私は起業のための資金調達を始めることにしました。しかしこの時点でまだ来日から2ヶ月ほどしか経っていませんでしたので、日本に友達もほとんどいません。そのため事業計画書の作成や資金調達は一人で進めました。

 


--来日直後の、まだ知り合いもいない状況で資金調達を始めたのですね。楽な状況ではなかったと思いますが、それでもやりきれた理由は何だったのでしょうか。

 

目標を達成できる自信がありましたし、目標を達成できるまでやり続けるつもりでした。自信があったのは12歳で台湾でタレント活動を始めてから、努力して目標を達成する経験を重ねてきたためです。コスプレイヤーのオーディション番組で優勝した経験や、女優として映画に出演した経験、また独学で5ヶ国語習得した経験などがあったので、同じように起業という目標も達成できると考えていました。

また資金調達の過程で多くの投資家からアドバイスをいただいたこともあり、21歳のときに最初の会社を立ち上げることができました。事業内容をアイドルカフェなど、アイドルに関係することにしたのは、それがタレント活動を経験した自分にしかできないことだったからです。


 

--1社目を立ち上げた後、スキルライブ社を設立されるまでのご経歴も教えてください。


 

1社目は創業から2年で売却し、その後、上海の友人と仮想通貨のマイニングをする会社として2社目を立ち上げ、役員に就任しました。その際も私自身にしかできないこととして、日本の市場を開拓するため、日本と上海を行ったり来たりする生活を送っていました。

スキルライブ社を立ち上げたのは、私自身がインフルエンサーとして活動するなかで、業界が抱える課題に気が付き、それを解決したいという思いが強くなったためです。インフルエンサーを介したプロモーション案件が増える一方で、収益の分配がブラックボックス化している、つまり手数料体系などが不透明で、インフルエンサーの収益が適正ではないと感じていました。


 

 

インフルエンサーにも受講者にも使いやすい独自ツールを開発

 

 

 

--改めて貴社で現在展開している事業の概要についてお伺いできますでしょうか。


当社で展開している事業は大きく分けて以下の二つです。
 

  1. 教育コンテンツプラットフォーム「SKILLIVE」
    インフルエンサーたちがオンラインでレッスンや講義を提供。憧れの人によるスキルレッスンで最速での上達を目指し、インフルエンサーになるためのノウハウやコンテンツも満載。

     
  2. 将来のインフルエンサーを育成する「インフルエンサー育成スクール」
    インフルエンサーのフォロワーや、将来のインフルエンサーを目指すマイクロインフルエンサーのためのオンラインスクール。

     

「SKILLIVE」、「インフルエンサー育成スクール」ともに、自社で開発した会議システムを使用しています。他社の会議システムで利用できる機能に加え、Youtube同時配信/マネージャー管理機能など、インフルエンサーやタレントが使いやすい機能を搭載しました。特にインフルエンサーはセキュリティ面を気にされるケースが多いので、サービスのアカウントを持っていて、かつ有料サービスをご利用いただいているユーザー様しかログインできない仕様が好評です。

 

--インフルエンサーに特化した会議システムの他に、貴社のサービスの強みを教えてください。



一番の強みはインフルエンサーへの高い還元率です。インフルエンサーへの収益分配の適正化を実現させるために立ち上げたサービスですので、他社が25~50%であるのに対し、当社では最大80%の還元率を実現しました。

また、当社のサービスで講師となるインフルエンサーの選抜方法にも工夫があります。講師となるには、SNSでのフォロワーが2万人以上いることなどの条件があるのですが、一方で条件を満たしていれば誰でも講師になれるわけではありません。

分野を問わず、講師として発信できるコンテンツがある方を採用するために、当社では分析ツールを独自開発しました。この分析ツールを用いて、インフルエンサーのTwitter、Instagram、FacebookなどのSNSアカウントのエンゲージメント率を集計し、講師になる資格があるかどうかを判断しています。



 

--講師であるインフルエンサーにとっても、受講者にとってもメリットのあるサービスなのですね。具体的にはどのようなインフルエンサーが所属していらっしゃいますか。

講師として所属しているインフルエンサーは約150人です。ミュージシャン、Youtuber、医師など非常に多種多様な経歴の方々が登録しています。どのような分野であれ、コンテンツを持っている方、SNSの運用に強い方に講師になっていただいています。

インフルエンサーが講師として登録してくださるきっかけはさまざまです。個人で申し込まれる方もいらっしゃいますが、エージェントから紹介を受けたり、芸能事務所から連絡をいただくケースが多いですね。

逆に受講者はメールやSNSを使った広告、プロモーションで提携した企業様経由でサービスを知っていただくことが多いです。


 


--企業とのプロモーション案件としては、どのような依頼が多いのでしょうか。
 

現在のところは上場企業のクライアント様が多いです。特に美容系、アパレル系は当社に所属している講師のフォロワー数が多く、単価も高いですね。


 

世界中のインフルエンサーと視聴者をつなぐメディアプラットフォームに

 

--貴社が事業を通して実現したいことをお聞かせください。
 


まずはインフルエンサーの収益の適正化を達成します。それから、日本をはじめ世界中の有名人、インフルエンサー(SNS上で影響力を持つ個人)、そして視聴者をつなぐ新しいメディアプラットフォームを実現することを会社としてのミッションとしています。

またオンラインで世界中を繋ぐスキルレッスン、憧れの人に教わるオンライン講義、各国の著名人と直接会話できるネットワークを構築し、ユーザーの皆様には最速で上達するツールや、新しい1対1の繋がり方を提供していきたいと考えています。

 

--ありがとうございます。また、現在注力されている事業や今後展開されたい事業についても教えてください。


当社にはNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)事業もあります。上海で会社をしていたときの技術者に日本に来てもらい、マイニング機器のオーナーを募集し、当社が管理費をいただくビジネスを始めました。
また当社は今後もインフルエンサーに関わる事業を展開していく予定です。詳細については開発中のためお話するのが難しいのですが、VR、ホログラフィを使用したSNSの立ち上げを計画しています。今後、本格的に展開するにあたっては、インフルエンサーの拡散力、影響力が必要になると考えています。


 

--最後にProfessional Onlineを見ていただいている経営者、決裁者の方に向けてメッセージをいただけますか?


今後、展開予定の新規事業のために、VRやホログラフィに知見のあるエンジニアを募集しています。これらの分野に詳しく、ポートフォリオを提示いただけるエンジニアの方はぜひご連絡をいただければと思います。また当社はインフルエンサーを多く抱え、拡散力に長けていますので、コラボレーションできそうな企業様にはお気軽にお声をかけていただきたいと考えています。



 

--本日はどうもありがとうございました。



 

スキルライブ株式会社
https://skillive.com/company

 

 

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