成果報酬体系の営業代行を利用してみよう!
営業代行の依頼を検討する企業が増えています。多くの企業で人手不足が大きな問題となっている中で、売上アップにつなげるための営業部員の不足に悩む企業も少なくありません。営業の人員不足に悩む企業にとっては、営業代行は救世主とも言うべき存在です。
営業代行を利用するときには、料金形態を成果報酬型と固定報酬型から選びます。営業代行会社によって、成果報酬型と固定報酬型のいずれかを採用している場合が多いので、事前に営業代行の料金形態を調べておくことが大切です。
この記事では、営業代行の中でも特に成果報酬型の営業代行とはどのようなものなのかに注目して、成果報酬型の営業代行のメリットとデメリット、おすすめの成果報酬型の営業代行会社を紹介します。
営業代行とは?
営業代行とは、企業の営業部門に変わって営業活動を行うことです。企業が売上を伸ばすためには、営業活動を行って受注を増やさなければいけません。市場を広げるためには新規開拓の営業が重要です。安定した売上を確保するためには、リピーターを増やすことが大切です。
新規開拓も既存顧客のフォローも重要な営業の仕事です。しかし、多くの企業で人手不足が深刻な問題となっている現在、売り上げを伸ばしたくても営業に手が回らずに困っている企業が増えています。営業代行とは、そのような企業に変わって営業活動を代行して行うことです。
>>【無料】営業代行サービスの比較検討をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
成果報酬体系とは?
営業代行を利用する上で理解しておかなければいけない点は、料金形態に成果報酬型と固定報酬型がある点です。営業代行が同じ営業成果を上げたとしても成果報酬型と固定報酬型では、料金の設定方法や支払う料金が全く変わってきます。
こちらでは、営業代行を利用する前に理解しておくべき成果報酬の特徴と、固定報酬との違いとはどのようなものなのか解説します。
成果報酬型の特徴
営業代行の成果報酬とは、営業代行があらかじめ依頼主企業と合意した成果を上げた場合にのみ料金が発生する料金形態です。成果として設定するものは、受注だけではなく、アポイント取りであったり、テレアポであればコール数であったりします。
成果としてどのようなゴールを設定するのかは、あらかじめ依頼主企業と営業代行の間で綿密に相談して設定する必要があります。
料金の相場は扱う商材や営業代行会社によって大きく違いますが、おおよその相場はあります。アポイント取りを成果として設定する場合にはアポイント1件に付き2万円前後、受注をゴールとして設定するのであれば、受注金額の3割から5割程度が営業代行の料金の相場になります。
固定報酬型との違い
営業代行の固定報酬型とは、営業成果に関わらず日額や月額で一定金額を営業代行に支払うタイプの料金形態です。固定報酬型では、どのくらい支払う金額が上がるのかわからない成果報酬型とは違い、営業代行を使った分だけ決まった金額の支払いが発生するので、予算が立てやすいというメリットがあります。
その一方で、営業成果が明確に見えやすい成果報酬型の営業代行と違い、固定報酬型では営業成果がわかりにくいというデメリットがあります。
成果報酬型の場合には報酬は営業代行が上げた営業成果に対して支払います。一方の固定報酬型の営業代行に依頼する場合には、報酬は営業代行の稼働状況に対して支払います。そのために、営業代行の日常的な稼働状況を依頼主企業がチェックできる体制が必要になります。固定報酬型の営業代行を依頼する場合には、どのように営業代行が営業活動を行っているのかをチェックできるように報告体制などを整えることが大切です。
成果報酬体系の営業代行を利用するメリットとは?
企業が営業代行を依頼するときに、成果報酬型の営業代行に依頼するメリットとはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。固定報酬型と比較した場合の、成果報酬型の営業代行のメリットとデメリットを解説します。
利用するメリット
成果報酬型の営業代行を利用するメリットとは、初期費用が必要なく導入リスクが少ない点です。成果報酬型の営業代行でも、初期費用を求められる場合もありますが、完全成果報酬で成果が上がるまで一切費用がかからない成果報酬もあります。
初期費用がない成果報酬型の営業代行であれば、営業成果が上がるまで料金の支払いは発生しません。営業代行導入による営業成果が上がったということは、成果として受注を設定した場合には完全に売上が見込めるということになります。
成果が受注ではなくアポ取りであっても成約に繋がる可能性がかなり開けたということです。売上が上がる可能性が高まってからの支払いになるので、売り上げが上がっても上がらなくても料金の支払いが発生する固定報酬制と比較すると、その点は大きなメリットと言えます。
利用するデメリット
固定報酬型と比較すると、成果報酬型の営業代行にはデメリットもあります。主なデメリットは次の3点です。
- 強引な営業によるトラブルというデメリット
- 営業代行を引き受けてもらえないというデメリット
- 報酬が高額になるかもしれないというデメリット
1つ目のデメリットの強引な営業によるデメリットというのは、成果を上げなければ営業代行としては売上が上がらないので、強引に売り込んでしまうというデメリットです。顧客とのトラブルになってしまい、依頼主企業のイメージを下げてしまう可能性もあるデメリットです。
2つ目の営業代行を引き受けてもらえないデメリットというのは、成果を上げられそうもない売りにくい商材は、成果報酬では引き受けてもらえないというデメリットです。営業代行としては売れなければ自分の報酬にならないので、確実に売れると自信が持てる商材しか引き受けないというデメリットがあります。
3つ目の報酬が高額になるというデメリットは、営業代行の成果が上がりすぎた場合のデメリットです。どの企業でも予算をあらかじめ決めていますが、営業代行の営業成果が上がりすぎると、予定外の報酬が発生してしまうことがあります。デメリットと言うよりも嬉しい悲鳴かもしれませんが、キャッシュフローがギリギリの企業の場合にはデメリットになる可能性もあります。
3つ目のデメリットについては、成果の数をあらかじめ設定できる営業代行会社もあります。営業代行への支払いに不安がある場合には、あらかじめ1ヶ月あたりの成果の上限数などを相談してみるといいでしょう。
成果報酬体系の営業代行を選ぶポイント
営業代行を選ぶときには、どのようなポイントで選ぶといいのでしょうか。営業代行を選ぶポイントを2つ解説します。
料金と効果のバランスを確認する
営業代行を選ぶポイントは、費用と効果のバランスで選ぶことです。格安の営業代行の中には、営業経験のないアルバイトなどを営業代行要員にしている場合もあります。特にテレアポ代行では、テレアポインターがアルバイトかトレーニングを積んだ経験豊かな正社員かで営業効果が大きく変わってきます。
営業代行の料金はピンからキリまでありますが、費用対効果のバランスが取れていて、予算内で利用でき、最大限の効果を上げられる営業代行を選ぶことが大切です。
目的に合った業者を選ぶ
営業代行を選ぶときには、営業代行を利用することでどのような営業課題を解決したいのか、自社の目的に合った営業代行会社を選ぶことが大切です。営業代行と言っても、営業代行会社によって取り入れている営業手法や、どこまでの営業活動を代行してもらえるのかは大きく違います。
テレアポだけを代行してくれる会社もあれば、テレアポからの商談をクロージングまで代行してもらえる会社もあります。クロージングに自信があるのなら、アポ取りまでを依頼できる営業代行を選ぶといいでしょう。自社の商品に自信があってもクロージングがうまくいかない場合には、クロージングまで依頼できる営業代行会社を選ぶといいでしょう。
成果報酬体系の営業代行は2種類ある
固定報酬型の営業代行は法人で営業代行を運営している営業代行会社が多いのに対して、成功報酬型の営業代行には、個人が行うフリーランスと法人が運営する営業代行会社の2種類あります。
営業代行を選ぶときには、フリーランスと法人企業のどちらを選ぶといいのか、という問題もあります。営業代行会社を選ぶときにフリーランスと法人企業のどちらを選ぶといいのか、それぞれの特徴を解説します。
フリーランス
フリーランスの営業代行とは、他に本業を持っている人が副業として営業代行を休日や仕事が終わった後に請け負っている場合や、早期退職や定年退職した人がフリーランスの営業代行として働いている場合があります。
個人的な伝手で依頼する場合と、マッチングサイトを利用する場合があります。近年、フリーランスの営業代行と企業をマッチングするサイトもあり、マッチングサイトを通して必要な人数だけ営業代行を選ぶことも可能です。
フリーランスの営業代行のメリットは、組織のルールに縛られずに働くことができるので、休日等の依頼に柔軟に対処してもらいやすいという点です。ただし、相手のことを理解した上で選ぶ個人的な伝手でなく、マッチングサイトで選ぶ場合には、求める力量があるかどうか稼働するまでわからない点がデメリットです。
法人企業
営業代行会社に営業代行を依頼する場合には、営業をアウトソーシングする業務委託契約を結びます。営業代行の営業スタッフは営業代行会社の指揮系統下にあり、依頼主企業の指揮命令は及びません。
営業代行会社の中には、全国規模で展開している企業もあり、訪問営業であっても対応してもらえるエリアが広い場合もあります。また、営業スタッフの教育も行き届いていて、営業スキルの高い人材を確実に活用できます。一度に多くの営業スタッフが必要になった場合でも、必要な人数を簡単に集めることができます。
営業戦略の構築から代行してもらえる場合も多く、確実な高い営業力を持った人員を多数確保したい場合には、営業代行会社を選ぶことをおすすめします。
成果報酬体系の営業代行で利用できる業務内容
成果報酬型の営業代行に依頼できる営業内容にはどのような営業内容があるのでしょうか。成果報酬型の営業代行へ依頼できる営業内容を解説します。
顧客の新規開拓
成果報酬型の効果を最も発揮できる営業内容とは新規顧客開拓です。営業を展開する上で、最も難しいのは顧客をゼロから1にすることです。自社が販売している商材について全く認識のない顧客に対して、営業をかける新規顧客開拓は成果報酬型の営業代行が最も得意とする営業内容です。
新規顧客開拓の営業代行の営業内容では、テレアポから始まることが最も多いです。しかし、Webマーケティング代行を取り入れている会社では、テレアポだけではなく、Webサイトからの集客での新規顧客開拓も代行してくれます。
アポイントの数や受注件数を成果内容として設定しやすい新規顧客開拓では、多くの企業が成果報酬の料金形態を採用しています。
既存顧客へのアプローチ
少し意外な業務内容かもしれませんが、既存顧客へのアプローチでも営業代行の成果報酬を設定している場合があります。営業の人員が足りていない多くの企業では、新規顧客開拓か既存顧客のフォローのどちらか一方に営業のリソースが割かれてしまっています。
安定的な売り上げを確保するためには、すでに受注してくれている既存顧客からのリピート発注が必要です。しかし、既存顧客をフォローするための営業に、営業部門のリソースを割くことができない企業も少なくありません。
そのような企業にとっては、営業代行に成果報酬を一定額支払ったとしても、リピート購入の受注に対して成果報酬を上げてもらった方が売上アップにつながるのです。
戦略や課題へのサポート
成果報酬で営業代行を請け負っている営業代行会社の中には、成果報酬での営業代行を請負ながら、同時並行でコンサルティングも請け負う会社もあります。成果報酬型の営業代行では、営業成果を確実にあげなければ報酬にならないために、かなり綿密な営業戦略を事前に練ります。営業成果を確実に上げるためのトークスクリプトの作成や、営業を仕掛けるためのターゲットの選定にかなりの手間をかけます。
このような営業戦略の構築の仕方や、実際に作成したトークスクリプトやターゲットのリストを依頼主企業が営業代行に頼ることなく営業活動ができるように全て渡す場合があります。また、営業代行を請け負いながら、依頼主企業の営業部門の育成や再構築のお手伝いも請け負う営業代行会社もあります。
売上をアップさせるために、一時的に営業代行会社に頼ったとしても、いずれは自社内の営業部門だけで営業を成立させたいと考えているのであれば、営業に関するコンサルティングを請け負ってくれる営業代行会社を選ぶことをおすすめします。
成果報酬体系のおすすめ営業代行会社【料金が安い】
ここからは、成果報酬型の料金体系で利用できるおすすめの営業代行会社14社を紹介していきます。まずは、成果報酬型の営業代行会社の中でも安い料金で利用できる営業代行会社4社の特徴とはどのような特徴なのか見ていきましょう。
株式会社コミットメントホールディングス
株式会社コミットメントの代行内容は、テレアポ代行、テレアポからの商談、成約までを担う全般的な営業代行、それからテレアポで架電する前の見込み客リストを作成するためのWebマーケティング代行を行っています。
テレアポ代行、営業代行、Webマーケティング代行の3つの営業代行事業の中で、テレアポ代行と営業代行が完全成果報酬の料金形態です。テレアポ代行ではアポ1件あたり5,000円と他の成果報酬型のテレアポと比較すると格安の料金で利用できる点が大きな特徴です。
営業代行は格安料金とはいきませんが、確実な営業成果を出すために1ヶ月に請け負う数は2社までに限定しています。テレアポ代行も営業代行も、確実な営業成果をあげたい企業におすすめの営業代行会社です。
URL:https://www.commitmentholdings.com/
株式会社リノアーク
株式会社理のアークはテレアポ代行専門の会社です。この会社の特徴は、テレアポインターの育成に力を入れている点です。テレアポインター初心者の多くが、テレアポに苦手意識を持っています。この会社の研修の特徴は、徹底的なトレーニングでテレアポに対する苦手意識を克服し、優秀なテレアポインターを数多く育てています。
料金は完全成果報酬で、質の高いアポイントを1件あたり1万円からの比較的安い料金から依頼できます。アポイントが取れなければ料金発生しません。アポイントの対象も単なる企業の担当者ではなく、決済権のある責任者クラスへのアポイントが取りやすく、成約しやすい質の高いアポ取りが可能です。
株式会社エッグトゥコミュニケーション
株式会社エッグトゥコミュニケーションは完全成果報酬ではなく、固定報酬型と成果報酬型を合わせた複合型の営業代行会社です。営業の代行内容は、テレアポ代行と、テレアポから商談、成約までを担う全般的な営業であるダイレクト営業、それから今後の営業活動の主流になると言われているWeb営業代行です。
この会社の特徴は、テレアポ代行とダイレクト営業代行は料金形態を固定報酬型のみと、成果報酬も合わせた複合型から選択できる点です。販売したい商材の特徴などにより、柔軟に営業プログラムを料金体系から選択できます。
毎月一定の固定費までの支払いだけでいい固定報酬型のみの料金プランと、固定報酬のみよりも月額固定費が安い代わりに成果報酬がプラスされる成果報酬プランと、必要に応じて選択できる点が特徴的な営業代行会社です。
URL:http://www.egg-to-communication.com/
株式会社ディグロス
株式会社ディグロスは成果報酬型のテレアポ専門の営業代行会社です。料金体系は完全成果報酬型で、初期費用や月額固定費は一切かかりません。アポイントが取れなければ料金は一切発生しないので、依頼主企業はリスクゼロで営業代行を依頼できます。
この会社の特徴は、獲得するアポイントの数をあらかじめ契約する点です。事前に約束したアポイントを獲得できた時点でいったん契約が終了し、その後、継続するかどうかを判断します。アポイント単価は販売する商材の特徴によって1万円から5万円の間で設定されます。アポイントが獲得できたら、獲得したアポイントに単価を掛けた金額に、レポート作成費用がプラスされて利用料金になります。
成果報酬体系のおすすめ営業代行会社【実績が多い】
営業活動を成功させて、受注したり成約に至る確率の高い質のいいアポイントを獲得するためには、営業スタッフの質がとても重要です。営業スタッフの質のいい営業代行会社や、営業スタッフやバックアップスタッフの育成に成功している営業代行会社は、そうでない営業代行会社よりも素晴らしい営業実績があります。
営業代行会社と契約するのであれば、営業実績が豊富な経験豊かな会社に依頼したいものです。こちらでは、成果報酬型で豊富な実績を持つ特徴的な営業代行会社7社を紹介します。
株式会社完全成果報酬
株式会社完全成果報酬は、その社名の通り完全成果報酬での営業代行を請け負っている会社です。創業は2010年で、すでに10年以上の営業代行の実績があり、多くの業種で営業を成功させてきた豊富な実績を持つ会社です。
依頼できる営業代行の内容はテレアポ代行と訪問営業代行です。テレアポ代行の料金は1アポイントあたり1万5,000円から、訪問営業代行は商談1回につき15,000円からです。商材や依頼内容によって単価が変わります。
初期費用や月額固定費は一切かからずに、これらの成果報酬だけです。しかも、受註に繋がりやすい質の高いアポイントが数多く上がってくるのが特徴です。
URL:https://www.kanzenseika.jp/
アズ株式会社
アズ株式会社はテレマーケティングを展開する会社で、テレアポ代行を成果報酬で請け負っています。この会社のテレアポの特徴は、新規開拓のためのアポイント取りだけではなく、既存顧客へのフォローコールや、過去に受注のあった顧客の掘り起こしも行っています。
基本的にテレアポ代行までがこの会社の基本業務ですが、依頼主企業からの強い希望があれば、高い営業力を持つ訪問営業スタッフによる訪問営業も代行します。テレアポからの商談成立が難しい場合もこの会社なら安心です。
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
株式会社アソウ・ヒューマニティセンターではBtoB専門のテレアポ代行を請け負っています。この会社のテレアポの料金内容はターゲット企業1社へのコールに付き100円のレポート作成費用が固定費としてかかり、アポイント獲得に成功した場合に成果報酬が別途加算されます。
この会社の営業代行の特徴は、高いアポイント獲得率を誇るという点です。テレアポ業界の平均的なアポイント獲得率は3%程度ですが、この会社なら8%以上という驚異的な獲得率です。受注につながりやすい精度の高いアポイントを確実に獲得したいのなら、こちらの会社に相談してみるといいでしょう。
URL:https://www.ahc-net.co.jp/
NetReal株式会社
NetReal株式会社は、テレアポやFaxやハガキDM送信、メール送信などの代行内容の営業代行会社です。この会社の最大の特徴は、600万件の企業リストを保有していて、この会社に代行サービスを依頼する場合には、企業の検索とリスト作成を無料で行えるという点です。
料金は全ての代行業務において初期費用や固定費は設定されていません。その時に利用した分だけの従量課金制となっています。料金の支払方法は1ポイント1.1円で購入して支払うポイント制になっています。全てのサービスで必要なポイントがホームページで明記されているので、予算内での利用が可能です。
セールスバンク株式会社
セールスバンク株式会社の代行内容はテレアポ代行です。テレアポ代行でのアポイント獲得時の成果報酬は他のテレアポ代行の料金と比較すると高額です。その代わり、確実にアポイントを獲得できるというメリットがあります。
この会社は、あらかじめ依頼主から依頼を受けたアポイント数を獲得できなければ、すでに獲得済みのアポイントの成果報酬も含めて全て返金するデポジット型課金制度を取っているという特徴があります。依頼主としては受注確率の高いアポイントを契約した数だけもらえなければ料金が発生しないので、リスクゼロで始めることができます。
URL:https://www.sales-bank.com/
株式会社エグゼクティグ
株式会社エグゼクティブは、法人営業専門で営業代行を請け負っている営業代行会社です。依頼主企業の営業課題を徹底的にヒアリングした上で、営業戦略を練り上げて、電話でのテレアポから訪問営業やWeb会議システムを利用した営業でのクロージングのための商談、Webマーケティングを代行しています。
この会社の特徴は、女性の営業スタッフの比率が高く、女性特有のコミュニケーション力の高さでの営業力の強さに定評があります。また、Web関連、テレアポ、クロージングのための商談と、営業スタッフがそれぞれ専門性を有していて、高い営業効果が期待できます。
株式会社セールスジャパン
株式会社セールスジャパンはテレアポによるアポイント獲得から訪問営業代行によるクロージングによる新規開拓、定期的な顧客訪問営業まで、全般的な営業内容を請け負う営業代行会社です。依頼主企業の営業課題を徹底的にヒアリングした上で、営業戦略を構築し、営業活動を開始するので、とても高い営業効果を発揮することができます。
料金形態は完全成功報酬で、ヒアリングや営業戦略作成にも初期費用は一切かかりません。依頼主企業との間で合意した条件での成果報酬のみを営業代行費用として支払います。
この企業の特徴は、営業に成功した場合に、そのノウハウを依頼主企業に提供してくれるという点です。なかなか営業がうまくいかずに受注できない企業に対して、営業に成功したノウハウの内容を提供することで、営業代行に頼らない営業活動が可能になるように支援してもらえます。
URL:http://www.salesjapan.co.jp/
成果報酬体系のおすすめ営業代行会社【コンサル対応】
営業代行会社の中には、代行による営業活動と並行して、依頼主企業の営業部門の構築のためのコンサルティングも同時に行ってくれる会社もあります。営業代行を依頼する企業の中には、起業したてでこれから営業部門を構築していきたいという企業もあれば、現在の営業部門の営業力が不足していて営業代行に頼らざるを得ない企業もあります。
営業部門の育成や再構築が必要な企業にとっては、営業代行と同時並行で営業コンサルティングを受けられれば、自社の営業部門の強化にプラスになります。成果報酬型の営業代行でコンサルも請け負ってくれる営業代行を3社紹介します。
株式会社営業ハック
株式会社営業ハックでは、成功報酬での営業代行を請け負うとともに、同社でこれまで培ってきた営業ノウハウを元にした研修事業の請負と、営業担当者が集まって営業力を上げるためのスキルやノウハウを学ぶためのコミュニティを運営しています。
営業代行事業では、ただ単に営業スタッフが営業を依頼主企業の営業スタッフの代わりに行うだけではなく、どのようにすれば売れるようになるのか、依頼主企業の商材を売るための仕組みづくりを根本から考えていくという特徴があります。
研修事業では、スーパー営業マンに頼らずに仕組みとして売れる営業を構築するために必要な考え方を企業の営業担当者に伝えています。新人研修に導入されることもあり、多くの企業で確かな効果を出しています。
株式会社ネクストコミュニティ
株式会社ネクストコミュニティでは、成果報酬によるテレアポ代行と訪問営業代行を請け負っています。テレアポによるアポ獲得から、訪問営業代行によるクロージングも可能で、営業活動全般の代行が可能です。
この会社では、この他にコンサルティング事業も行っています。クライエント企業の営業課題を洗い出した上で、最適な営業戦略を構築します。その上で、実際の営業活動に密着してOJT方式でトレーニングを行い、確実に成果を上げられる営業部隊の育成を行っている点が大きな特徴です。
株式会社セレブリックス
株式会社セレブリックスでは、テレアポ代行から訪問営業を含めた総合的な営業代行内容まで請け負っています。営業代行を始める前に、依頼主企業の営業課題を洗い出した上で、綿密な営業戦略を構築して、トークスクリプトの作成まで行なった上で営業活動に入ります。
また、営業戦略の構築の手法や実際の営業代行の経験を元に、この会社では「顧客が買わない理由をなくす営業メソッド」を構築していて、そのメソッドを伝えるための営業コンサルティングも行っています。一部のスーパー営業マンに頼らずに、営業スキルを営業部門全体に標準化することによって、営業部隊の組織力を高めることを目指しています。
成果報酬体系の営業代行を利用する時の注意点
成果報酬型の営業代行を選ぶときには、固定報酬型の営業代行を選ぶ時とは違う注意点がいくつかあります。どのような点に注意したらいいのか詳しく見ていきましょう。
相場を確認する
成果報酬型の営業代行会社を選ぶときには、成果報酬型の営業代行の相場を事前に確認して、相場と比較して実績や営業代行の内容などが適正かどうかを事前に判断するようにしましょう。相場と比較して営業代行の成果報酬が高めに設定されている場合には、ホームページなどに記載されている実績と比較して適正な報酬なのかを判断することが大切です。
逆に成果報酬が安すぎる場合には、どのようなポイントが成果として設定されているのかを確認することが大切です。テレアポの場合には、成果報酬をうたっていたとしても、アポイント獲得ではなく、電話をかけた架電数に対する従量課金である場合もあります。従量課金の場合には、相手にコールがつながらなくても課金されてしまう場合もあり、架電がアポイントや受注に至らない可能性もあります。
成果として設定されている内容と料金が相場に見合っているものかどうかは、よく確認しましょう。
営業体制を確認する
営業代行会社に依頼する場合には、どのような体制で営業代行を運用しているのかを確認しましょう。営業代行の営業スタッフがその営業代行会社でトレーニングされている正社員のスタッフである会社もあれば、フリーランスを集めているだけで特にトレーニングはしていない会社もあります。
営業代行会社が責任を持ってトレーニングしている場合には、営業スタッフの質は信頼できますが、そうでない場合にはどのような経歴のスタッフが派遣されるのかを確認しておきましょう。
また、営業代行会社自体の実績もどのようなものなのか確認しておきましょう。営業代行会社によって、受注してきた企業の傾向がそれぞれあります。あなたの企業と同じ業界の営業代行の経験が豊富な営業代行会社を選んだ方が安心であることは言うまでもありません。
成果報酬体系の営業代行会社を活用しよう!
固定報酬型の営業代行ではなく、成果報酬型の営業代行なら、費用面でのリスクを低く抑えながら営業代行を利用できます。思わず成果が上がりすぎて出費が一時的に増えたとしても、それは受注につながる成果なので、多くの企業の場合には嬉しい悲鳴になるでしょう。
成果報酬型の営業代行会社を選ぶ場合には、固定報酬型とは違ういくつかのデメリットもあります。しかし、デメリットを理解した上で事前によく対策をとった上で利用すれば、大きな問題にはならないでしょう。
企業は営業をかけて市場を開拓することが発展するための道です。そのためには優秀な営業スタッフを活用することが重要です。なかなか営業スタッフの採用も難しい中で、成果報酬型の営業代行を活用することが、今後の企業の発展には欠かせないポイントになってくるでしょう。
>>【無料】営業代行サービスの比較検討をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
決裁者アポ獲得するならアポレル
アポイントの獲得、特に決裁者アポイントの獲得を重要視するなら、ぜひアポレルにお問い合わせください。
アポレルが選ばれる理由を5つご紹介します。
アポレルが選ばれる理由
- 審査制で決裁者のみが登録
- 決裁者へのダイレクトメッセージ機能搭載
- 決裁者限定のオンラインピッチイベントを開催
- アポレルコンシェルジュの仲介サポート
- 完全オンライン完結
アポレルは完全審査制で決裁者のみが利用できるサービスであるため、無駄な時間をかけずに営業活動を実施できます。
また、直接のダイレクトメッセージだけでなく、オンラインピッチイベントやアポレルコンシェルジュの仲介も利用可能です。
完全オンラインで利用できますので、コロナの状況下でも営業機会を逃しません
>>【無料】アポレルの詳細はこちら