Probance(プロバンス)の特徴と評判!料金や導入メリットも解説!
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Probance(プロバンス)の特徴と評判!料金や導入メリットも解説!

2023.04.27

Probanceとは?

MAツールを導入する企業が増えています。しかし、導入してみたもののうまく運用できなかった、期待したほどマーケティングの効率を向上させることができなかった、という企業も多いようです。

BtoC企業でマーケティングの効率化に役立ち、顧客にストレスをかけることなくマーケティング効果を向上させることができるMAツールとして注目を集めているのがProbanceというMAツールです

この記事で、MAツールのProbanceについて詳しく解説します。

評判の高いフランス発のMAツール

Probanceとは、フランスのProbance社が開発したMAツールです。日本ではIT関連事業を手掛けるブレインパッドが扱っています。

Probanceは顧客や見込み客との最適なタイミングでのコミュニケーションが可能になるMAツールです。その機能性と使いやすさから、海外製のツールですがグローバル企業以外の企業での導入も増えています。

Probanceの特徴と導入メリットについて

MAツールのProbanceには、どのような特徴や導入メリットがあるのでしょうか。今回は7つの特徴や導入メリットについて解説します。

AIの活用により顧客ニーズを的確に把握できる

Probanceを導入することによって、顧客が情報を求めているタイミングを的確に把握することができるようになります。ProbanceにはAIが搭載されています。導入後にそれまでの膨大な顧客データを分析して、それぞれの顧客の次の行動を予測できるようになります

顧客それぞれが取るであろう次の行動に合わせた情報を的確に送信することで、企業と顧客とのより幸せな関係構築に役立ちます。

顧客へ伝えたいメッセージが確実に届く

現在は、スマホやタブレットの普及や趣味やライフスタイルの多様化により、顧客とのコミュニケーション方法も非常に多様化しています。企業にとってはマーケティングの手法が複雑化、高度化してしまい、今までの方法では効果を上げにくくなっている企業も少なくないでしょう。

Probanceの導入により、顧客に企業が届けたいメッセージを確実に届けられるようになります。それぞれの顧客の行動を予測して、メッセージを開いてもらいやすい適切なタイミングに適切なメッセージを、最適なチャネルで送り届けることが可能になるMAツールがProbanceです

顧客のストレス軽減まで考えた機能設計がされている

Webマーケティングが普及したことで、企業からの過度な接触を負担に感じている顧客は少なくありません。大量に届くメルマガや、店舗アプリからのプッシュ通知に顧客は辟易としています。

あまりしつこいと感じると、口コミサイトなどに評価の低いレビューを書かれてしまうこともあります。

しかし、Probanceなら顧客が負担に感じるコミュニケーションを抑制する機能が搭載されています。顧客が負担に感じにくいタイミングで、特に顧客に届けたいメッセージを優先して送信する機能で、顧客との質の高いコミュニケーションが可能になります。

オンライン・オフラインの複数チャネルでの顧客コミュニケーションが可能に

Probanceを導入するだけで、企業は顧客とのコミュニケーション方法として複数のチャネルを同時に運用することができるようになります。

Probanceなら、メールを中心に、SMS、LINE、アプリのプッシュ通知など主にスマホでとる顧客とのコミュニケーションの他に、顧客の自宅に配送するバリアブルDMと顧客からのお問い合わせ電話を受け付けるコールセンターとも連携できます

Probance導入で、デジタルでのオンラインだけでなく、オフラインでのコミュニケーションも幅広く取れるようになるでしょう。

幅広い業種でのビッグデータ活用も可能に!

Probanceを日本で運用しているブレインパッドは、元々は企業が集めたデータをどのように活用するのかという、データ分析やデータ活用の支援を行っている企業です。そのために、業種を問わず国内企業のデータを多数保有しています。

Probanceを導入することで、ブレインパッドからビッグデータを活用したProbanceの活用支援も受けることができます。1企業では難しい、ビッグデータの活用もProbance導入によって進めることができるようになるでしょう。

Rtoasterとの連携も可能に!

ブレインパッドはRtoasterというツールを提供しています。Rtoasterは、Webページを顧客それぞれに合わせて最適化することができるツールです。顧客それぞれのそれまでの履歴などから、おすすめ商品やおすすめ記事などを表示することができます

同じ企業から提供されているものなので、ProbanceはRtoasterと連携させることもできます。Rtoasterとの連携で、よりProbanceによるWebマーケティングの効果を向上させることができるでしょう。

Probance導入がおすすめの企業とは?

Probanceの導入にはここまでご紹介してきたように大きなメリットがありますが、どのような企業におすすめなのでしょうか。Probanceを導入した方がいい企業の特徴についてみていきましょう。

顧客それぞれに合ったコミュニケーションができるようになりたい

Probanceの導入を検討した方がいい企業とは、顧客それぞれに合ったコミュニケーションを取れるようになりたいと考えている企業です。

メルマガやアプリのプッシュ通知を大量に一斉送信したことで、顧客から嫌われてブロックされてしまったら、顧客に役立つ情報を届けることもできなくなります。Probanceなら、顧客の動向を適切に把握しながら、メッセージを届けるタイミングや方法を管理して、顧客それぞれとのコミュニケーションを取れるようになるでしょう

見込み客に購入して欲しい

キャンペーンやプレゼントへの応募、無料の会員登録、メルマガやLINEの友達への登録などで獲得した見込み客も、実際に商品やサービスを購入してもらわなければ売上につなげることはできません。

Probanceなら、登録された情報やWebの閲覧履歴などからそれぞれの見込み客ごとに適切なフォローシナリオを選び、見込み客ごとに最も適切なメッセージを届けることができます

また、トライアルクーポンなどもProbanceなら送信できるので、見込み客の初回購入を促す仕組みを利用できます。見込み客を顧客へ育てることがProbanceなら可能です。

リピーターを増やしたい

見込み客が最初に購入してくれたら、次はリピーターに育てることが大切です。Probanceなら、購入した商品やWebサイトの閲覧履歴から、顧客の購入意欲を最も刺激するおすすめ商品を提案して、次の購入を促すことが可能になります

顧客を優良顧客に育てたい

何回か商品やサービスを購入してくれた顧客は、優良顧客としておもてなしすることも大切になります。しかし、優良顧客だからといって、しつこいほどメールやメッセージ、ダイレクトメールを送りつけてしまっては、却って顧客から嫌がられてしまい、最悪の場合、自社から購入してもらえなくなります。

Probanceなら、顧客それぞれの求めていることを詳細な分析をもとに、よりパーソナライズして発信することが可能です。より適切なタイミングで、顧客がその時に最も必要としている情報を提供することで、顧客との関係性を深めることが可能です。

休眠顧客に戻ってきて欲しい

Probanceなら、休眠顧客への働きかけも簡単にできるようになります。企業のCRMには、自社を現在進行形で利用してくれている顧客の数よりも、休眠顧客の方が多い場合もあるでしょう。

新規に顧客を獲得するよりも、既にデータがある休眠顧客へ働きかけをした方が効果的な場合も少なくありません。

Probanceなら、顧客それぞれの基本情報やそれまでの履歴などから、それぞれの顧客に応じたおすすめ情報や、クーポンなどのインセンティブを発信して、休眠顧客を再度顧客化するための働きかけができます

オムニチャネルコミュニケーションを確立したい

Probanceなら顧客とのオムニチャンネルコミュニケーションを簡単に確立することができます。

Webマーケティングをメールだけで行う時代はすでに終わりました。メルマガの効果もまだまだありますが、LINEや企業アプリの活用など、オンラインでのコミュニケーション方法は多様化しています。

しかし、それぞれのコミュニケーション方法ごとに違うツールを使っていては、マーケティング部署の管理も大変です。

Probanceなら、メールだけでなくSMS、LINE、アプリのプッシュ通知の管理を一本化できます。また、オンラインだけでなく、DMによるオフラインの管理もできるので、オムニチャネルコミュニケーションの確立を目指す企業におすすめです

大量のマーケティング施策の実施を効率的に管理したい!

BtoCビジネスにおいて、商品やサービスの認知度を向上させるためには、多くのマーケティング施策を取ることが大切です。しかし、施策の数を増やせば増やすほど管理をするのがとても大変になります。

管理画面の操作がとても簡単なProbanceを導入すれば、複数のマーケティング施策の管理も楽にできるようになります。マーケティング施策の実施にスタッフの人数が必要だった企業でも、Probanceを導入したことで少ない人数でも管理できるようになったという企業も少なくあり

Probanceはマーケティング施策の管理を効率化したい企業にもおすすめです。

Probanceの料金について

Probanceの導入や利用にかかる料金について詳しくみていきましょう。Probanceを利用するためには、初期費用と月額料金が必要です。

初期費用は初期ライセンス費用が一律50万円、さらにProプランで契約するのなら初期導入コンサルティング費用(別途見積)が必要です。

月額料金は2つの料金プランから選びます。1つは月額18万円のSTARTプランです。もう1つは月額37万5,000円のProプランです

STARTとProの違いは、登録できる顧客数やLINEなどとの連携機能です。料金や機能の違いの詳細については、Probanceの公式サイトをご覧ください。

Probance導入で実績を上げた事例

Probanceの導入で実績を上げた企業の事例をご紹介します。

膨大なマーケティング業務の大幅な工程削減に成功した

1,000万人以上の顧客を抱えるA社では、適切なMAツールが見つからずに困っていたところ、Probanceに出会いました。

Probanceで膨大に入り組んでいるデータを適切に処理することができ、マーケティング施策の大幅な工程削除に成功しました。同時に、顧客に提案するレコメンドもProbanceの機能で行うようになったところ、大きな効果を上げることに成功しています。

顧客それぞれによりパーソナライズされた情報を提供できるようになった

B社では、以前からRtoasterを利用していました。Rtoasterの利用で高い効果が上がったことから、更なる売上アップにつなげるためにProbanceの導入に踏み切りました。

Probanceの導入により、細かくパーソナライズされた情報も提供ができるようになり、顧客に対するきめ細かい情報提供が可能になりました

会員それぞれの行動に合わせたメール配信で成果を上げた

C社では、顧客のWebサイトの閲覧履歴、登録された基本情報、サイトの利用状況などから、Probanceを使って、顧客それぞれにパーソナライズ化されたメールを自動配信できるようにしています。

Probanceを利用しながら、メール施策の改善を図ったところ、メールの効果を150%以上も上げることに成功しました。

Probanceと類似サービスとの違いについて

Probanceと類似サービスとの違いもみておきましょう。Probanceと国産MAツールのSATORIを比較してみましょう。

サービス名 月額料金 初期費用 おすすめの企業形態 導入実績 特徴
Probance 18万円~ 50万円~ BtoC 250社以上 AIを活用したビッグデータ活用
SATORI 14万8,000円~ 30万円~ BtoC 1,000社以上 国産ツールで導入実績多数の安心感

Probanceは使いやすさや機能性の高さなどに定評があります。一方のSATORIには、国産ツールならで、国内での導入実績の高さによる安心感が高いようです。とはいえ、グローバル企業ではない企業でもProbanceの導入によるWebマーケティングの効率化に成功している企業もあることから、大きな違いは国内での知名度の違いといえるでしょう。

Probanceの口コミ・評判

Probanceを実際に利用した方からの口コミや評判についてみていきましょう。

「Probanceなら、メルマガの到達率や開封率などのデータを確実に確認することができる。シナリオごとにデータを比較することができるので、メルマガ施策の改善に大きく役立てることができる。」

「社内の今までのデータをそのまま活用できるだけでなく、外部サービスとの連携機能もしっかりとしている点が気に入っている。社内外のデータを統合しながら、それぞれの顧客に最適なメール配信ができるようになる点がとてもいい。」

「少し使い方が難しい点がある。新しい人が入ってきた時に、教えるのが少し大変だ。また、慣れるまでに時間がかかることも多い。」

Probanceは運用しやすく成果を出しやすいMAツール!

Probanceは、使い方が少し難しいという声もありますが、導入した企業の多くがWebマーケティングの効率化に成功し、また大きな成果も上げているようです。

Probanceは高額なツールなので、小規模な企業や立ち上げたばかりの企業にはおすすめできません。他のMAツールの運用がうまくいかなかった、もっとWebマーケティングを効率化したいという企業はぜひ一度Probanceの導入をご検討ください。

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