NJSSとは?
企業の中には、さらなるビジネスチャンスを広げるために入札に参入したいと考えているところもあるでしょう。官公庁や地方自治体の入札は規模の大きな案件が多く、不況に関係なく売上を挙げられるというメリットが企業にはあります。
しかし、今まで入札に参加してこなかった企業の中には、どうしたら入札に参加できるのか、また入札後に落札できるのか、入札の仕組みが全くわからないというところもあります。
そのような企業におすすめなのがNJSSというサービスです。NJSSとは、全国の入札情報をまとめて会員企業に情報を提供するサービスです。入札情報の提供だけでなく、落札に向けてのサポートもしてくれます。
入札に初めて参加する企業にとって、とても心強いサービスがNJSSなのです。
NJSSの特徴について
NJSSの特徴についてみていきましょう。
入札案件が豊富
NJSSの特徴のひとつとは、入札案件が豊富に用意されている点にあります。NJSSが情報を収集している発注機関は全国で7,700件、掲載する情報は年間150万件以上に及びます。
毎日1,000件から2,000件を超える案件が新規登録されており、常に5万件以上の受付中案件が掲載されています。
会員企業の条件に合う案件や、意外な盲点となっていて見逃していた案件を探しやすいシステムとなっています。
NJSSを会員として利用している企業は5,000社以上あり、多くの企業から確実に入札案件を見つけられると信頼を寄せられているサービスです。
クローラーだけでなく目視でも確認している精度の高い情報を掲載
NJSSの特徴のひとつとは、人の目で確認した情報を必ず掲載している点にあります。
入札案件の発注情報は、それぞれの官公庁や自治体などのホームページに掲載されます。
NJSSと似たようなサービスの多くが、ホームページに掲載された案件をBotのクローラーで収集して、そのまま掲載しています。しかし、クローラーで自動で集めただけの情報では、間違えた情報をそのまま掲載してしまう可能性もあります。
その点、NJSSではクローラーが自動で収集した情報を、必ず人の目でいったん確認して、正しいかどうかを人が判断した上で掲載しています。クローラー任せにしないで精度の高い情報を掲載しているので、信頼性が特に高いサービスといえます。
顧客の落札を助ける万全のフォロー体制
NJSSの特徴のひとつとは、落札するためのフォロー体制も整っている点にあります。
企業の中には、今までに何度も入札に参加してきたものの、なかなか落札できずに苦労しているというところもあります。NJSSには、入札情報や落札情報を収集する中で、落札できた企業とできなかった企業の違いや、落札するために必要なポイントなどについての情報が蓄積されています。
NJSSでは、NJSSのシステムの使い方だけではなく、会員企業に対しては、今までに蓄積してきた情報を惜しみなく提供し、会員企業は1件でも多くの案件を落札できるようにサポートしてくれます。
入札情報だけでなく落札情報も掲載
NJSSの特徴のひとつとは、入札情報だけでなく落札情報も掲載している点にあります。
NJSSでは掲載した入札情報に関しては、必ず落札情報を収集して掲載しています。NJSSを使えば企業は過去の落札価格を知ることができるので、定期的に公示される案件や、過去に似たような案件があった場合には、落札される金額のラインをある程度予想することができます。
競合企業の動向調査も可能
NJSSの特徴のひとつとは、競合企業の動向調査もできる点にあります。
NJSSでは、落札情報も収集しているので、どの会社が落札したのかも把握しています。ある企業がどの案件をどのくらいの金額で落札しているのか、またどこから発注された案件を落札しているのかといった情報を分析することができます。
NJSSでは、会員企業の競合企業の落札傾向などの情報を分析して、戦略的な入札を行うためのアドバイスをすることも可能です。
NJSSの導入がおすすめな企業とは?
NJSSの導入がおすすめな企業とはどのような特徴や悩みのある企業なのでしょうか。特にNJSSの導入がおすすめな企業について解説します。
入札案件を効率的に探したい企業
NJSSの導入がおすすめな企業とは、入札案件を効率的に探したいという企業です。
入札案件を発注する官公庁や地方自治体、団体などは全国に数多くあり、一企業がいちいち各機関のホームページを回ってチェックすることはできません。
企業がNJSSを導入すれば、全国の入札情報を簡単に見つける事ができます。また、今まで見逃していた案件や、自社の条件に合う案件なども見つけやすくなるでしょう。
NJSSは入札案件をもっと効率的に探せる方法を探している企業におすすめです。
入札に参加しても落札できない企業
NJSSの導入がおすすめな企業とは、入札案件をなかなか落札できずに困っている企業です。
自社の条件に合う案件をみつけて入札してみるものの、いつも落札を逃してしまう、もっと落札できる確率を上げたいと考えているのなら、NJSSの導入がおすすめです。
特徴のところでもお伝えしたように、NJSSでは入札情報だけでなく落札情報も掲載しています。似たような案件がどのくらいの金額でどのような企業に落札されているのかを確認できるので、落札に向けた戦略構築に役立てることができます。
また、NJSSでは会員企業向けの落札のサポートも行われています。今までに蓄積した情報を元にした効果的なアドバイスをもらえるので、NJSS導入企業の落札率は確実にアップするでしょう。
入札に興味はあるけどよくわからないという企業
NJSSの導入がおすすめな企業とは、入札の経験がない企業です。ビジネスチャンスを広げるために、官公庁などの入札にも手を広げてみたいけれども、何から手を付ければいいのかわからない、手続きの方法がよくわからないという企業は多いものです。
発注している団体のホームページにも手続きについて説明されてはいるものの、わかりにくい、どこに質問したらいいのかわからないという声もあります。
NJSSでは、会員企業が入札に参加するためのサポートも行っています。初めて入札に参加する企業には、事前に用意するべきことや、手続きの流れなどについて詳しく教えてくれます。
初めての入札でよくわからないという企業は、まずはNJSSでの情報収集や相談からはじめてみるのがおすすめです。
NJSSの料金プランについて
NJSSの料金はどのくらい必要なのでしょうか。NJSSの利用料金について詳しくみていきましょう。
無料体験について
NJSSには料金無料で利用できる無料体験が用意されています。無料体験は8日間で、8日間は完全料金無料ですべての機能を使ってみることができます。
入札情報や落札情報の閲覧、使い方や入札についてのサポートなどのサービスを無料体験中でも受けることができます。
8日間の無料体験終了後に自動で課金されることもありません。安心して試してみることができるので、ぜひNJSSの無料体験から始めてみましょう。
料金プランについて
NJSSの無料体験が終了して、料金を支払っても使ってみる価値があると判断したら本格的な契約をしましょう。
NJSSを利用する上で必要な料金は、初期導入費用と基本パックの料金です。基本パックはユーザー1名と登録キーワード5個になります。ユーザー数とキーワード数を1つずつ追加するごとに追加料金がかかります。
なお、NJSSでは、詳細な料金表を公開していません。登録するキーワードや業界など、企業ごとの実情に合わせた最適な料金が案内されます。
料金についての詳細を知りたい場合には、まずはNJSSのホームページからお問い合わせ下さい。
NJSSの導入の流れ
NJSSを導入するためにはどうしたらいいのでしょうか。NJSSの導入の流れは次のとおりです。
1.無料体験の申込み
2.無料体験での利用
3.見積もり・申込み
4.契約
NJSSに興味があるのなら、まずは8日間の無料体験に申し込みましょう。無料体験の申込みはメールアドレスだけでできます。8日間、掲載されている情報の閲覧や検索、サポートを体験して、継続しての利用を決めたら見積もりを申し込みます。
NJSSから利用目的や今までの入札の状況などのヒアリングを行った上で、企業ごとに最適な料金が提示されます。
お互いが提示された料金に納得できたら本契約となります。本契約の内容は、入札情報を閲覧する地域を限定するのか、全国の情報をみられるようにするのか、といったことで料金が変わってきます。詳しい内容は、直接NJSSのホームページからお問い合わせ下さい。
NJSSをより効果的に使いこなすコツとは?
NJSSをより効果的に使いこなすためには、NJSSのサポートに頼るだけでは不十分です。NJSSを導入する企業側も努力した方がいい点があります。NJSSを使いこなすための企業側の努力についてみておきましょう。
情報収集を徹底的に行うこと
まず入札に参加して、確実に落札率を上げていきたいのなら、NJSSを活用して、情報収集を徹底的に行いましょう。
NJSSに掲載されている入札情報は膨大なので、自社の条件にマッチする案件が意外に多くあります。
検索キーワードを少し変えて探してみたり、県をまたいで少し遠方の案件も探してみたりするなど、探し方を工夫すると、落札しやすい案件が見つかる可能性が高まります。
近隣の参加しやすい案件だけを探すのではなく、網羅的に徹底的に情報収集をしましょう。
金額設定が適切か要確認
確実に落札率をアップさせるためには、入札する金額設定が適切か、何度も確認しましょう。
自社の条件に合う入札案件を見つけても、競合がより安い金額で入札していたら意味がありません。
NJSSでは、過去の落札情報も閲覧できるので、同じ機関が過去に似たような案件をいくらで落札しているのか、事前に調べて金額設定を行うことが大切です。
ぜひ、金額は自社の利益を保ちつつ、競合に必ず勝てる、微妙なラインを見極めましょう。
競合調査を徹底すること
もしも、競合企業が自社よりも安く早く確実に同等のレベル以上で仕上げることができる技術をすでに持っている場合には、同じ案件に入札しても勝ち目はありません。そのような場合には、そのような競合相手が入札しない案件を見つけるか、地域などをずらすなどの工夫が必要です。
このように、確実に落札できる確率をアップさせていくためには、現在の競合相手の調査も必要です。NJSSで過去の落札状況を調べるだけでなく、直近の状況も調べて、現在の競合相手の調査も怠らないようにしましょう。
参加者が少ない隙間案件や遠隔地案件も探すこと
NJSSを活用して確実に落札率をアップさせていくためには、参加者が少ない隙間案件や競合企業が少ない地域の遠隔地案件も探してみましょう。
隙間案件は競争相手が少ないので、確実に落札できる確率が高まります。かなり狙い目なので、ぜひ隙間案件を探してみましょう。
NJSSを類似サービスと比較してみると?
NJSSを類似サービスと比較してみると、どのような違いがあるのでしょうか。
NJSSの類似サービスとしては、入札王とデータウェアネットがあります。無料体験は入札王が10日間、データウェアネットが14日間です。
扱っているカテゴリの範囲は、NJSSは物品役務系に強く、入札王は建設工事系を網羅しています。データウェアネットは最も豊富なカテゴリを扱っています。
料金はNJSSが最も高額で、データウェアネットが最も安価です。しかし、落札情報をみられるのはNJSSのみとなっています。
それぞれのサービスの無料体験を試して比較してみるのもおすすめです。
NJSSの口コミ・評判
NJSSの口コミや評判をみていきましょう。
「とにかく人海戦術で入札情報を探していたのが、データベース化されて検索しやすくされているのがとてもいい。過去の落札情報も閲覧できるので、参考情報として活用している。」
「掲載されている情報が多いと評判だが、実際にはすべての情報が網羅されているわけではない。結局、自分で探しに行かないとNJSSだけでは見つけられない情報も多い。」
「毎日、指定したキーワードが入った入札案件の情報をメールで送ってくれる。また、自分でキーワードを入力して検索することもできる。自分で各自治体のホームページを渡り歩くと、絶対に漏れが出てくるので、NJSSの活用はとても便利だ。」
「案件を探すだけでなく、入札予定や入札した案件の管理もNJSSのサイト上でできる。入札業務がNJSSで完結できるので、入札案件の管理が効率化した。」
NJSSで効率的に入札に参加してみよう!
NJSSの他にも入札情報を検索、閲覧できるサービスはありますが、落札情報まで確認できると評判なのはNJSSだけとなっています。落札情報を知ることで、より入札の戦略を効率的に練ることができるでしょう。
入札に興味がある企業や、落札率をアップさせたい企業には評判の高いNJSSがおすすめです。ぜひ、NJSSを無料体験してみましょう。
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