名刺de商売繁盛とは?
名刺de商売繁盛とは、ヤマト運輸のグループ会社であるヤマトシステム開発から提供されている名刺管理システムです。今まで社員任せにしてきた名刺管理を社内で一括管理することができます。
クラウドシステムなので導入に当たっての手間もそれほど必要ではありません。この記事では、名刺de商売繁盛とはどのような名刺管理システムなのか詳しく解説します。
名刺de商売繁盛の特徴について
名刺de商売繁盛の特徴とはどのようなものがあるのか、3つの特徴についてみていきましょう。
名刺管理システムの中でもコスパがいい
名刺de商売繁盛の1つ目の特徴とは、他の名刺管理システムと比較するとコスパがいい点です。企業の規模にかかわらず、月額基本料金5万円以下という驚きの料金で導入することができます。必要な費用は月額料金とオプション料金だけで、導入時の初期費用は必要ありません。
完全無料の名刺管理アプリを利用するのは不安があるけれども、名刺管理にコストを掛ける余裕もない、という企業にはおすすめの名刺管理システムです。
万全のセキュリティー対策
名刺de商売繁盛の2つ目の特徴とは、セキュリティ対策が万全に施されている点です。情報を自社のサーバーではなく、ツール側のサーバーで管理するクラウドツールの導入にあたっては、情報管理のセキュリティに不安を感じる人も少なくありません。
名刺de商売繁盛に保存した名刺情報は、専門のスタッフが24時間体勢で管理しているヤマトシステム開発のデータセンターで管理されます。各種の認証萌えている高いセキュリティを誇るデータセンターで管理されるので、サーバーから情報が流出する危険性はほぼないといっていいでしょう。
名刺の登録方法が複数用意されている
名刺de商売繁盛の3つ目の特徴とは、名刺の登録方法が複数用意されている点です。名刺de商売繁盛では、専用スキャナによる登録方法の他に、スマホやタブレットで名刺を読み込む方法も利用できます。
営業担当者が外回り中に交換した名刺はその場でスマホカメラで撮影して取り込むことができます。また、展示会や交流会などから大量に持ち帰った名刺はオフィスでスキャナで一気に読み込むことができます。
名刺de商売繁盛の機能について
名刺de商売繁盛で利用できる特徴的な機能を紹介します。
人脈のツリー表示機能
名刺de商売繁盛には人脈をツリー表示する機能が搭載されています。人脈のツリー表示とは、取引先企業の人と名刺交換した社員をツリー表示して、人脈をひと目でわかるようにするための機能です。
企業名を入力すると、相手先で名刺交換した人と、社内でその名刺を持っている人がツリー表示されます。
社内の誰が相手企業の誰と繋がりを持っているのかが一目瞭然なので、社内で隠れた人脈を掘り当てることが可能になります。
カンタンに人を探せる検索機能
名刺de商売繁盛は検索機能が充実しています。登録されている名刺を探すのに、相手の名前だけでなく、会社名、所属、役職などの項目からでも検索できます。検索は漢字での検索だけでなく、ふりがなでも検索可能です。相手の名前や会社名の漢字を思い出せなくても読み方だけで検索できます。
紙の名刺をファイリングしているときと比べると、名刺の検索スピードが格段にアップします。
重複データを簡単に整理できる名寄せ機能
同じ人と何度も名刺を交換してしまい、同じ名刺が何枚も重複してしまうことがよくあります。同じ人の名刺が複数回登録された時でも、名寄せ機能がついている名刺de商売繁盛なら自動で名刺を整理することができます。
相手の肩書が変わったときでも、同一人物の名刺は一つにまとめることができます。同一人物の複数枚の名刺が登録されたときには、最新の名刺だけが検索結果に表示されます。古い名刺は履歴として残すことができるので、相手の経歴も追うことが可能です。
名刺情報の簡単引き継ぎ機能
名刺de商売繁盛には名刺の引き継ぎ機能も搭載されています。
社員それぞれが個人で名刺を管理していると、その社員が辞めてしまった時に名刺情報が利用できなくなってしまいます。
しかし、名刺de商売繁盛を利用していれば、名刺情報や名刺de商売繁盛に記録した商談履歴、人物情報などを後任の担当者に漏れなく簡単に引き継ぐことが可能です。
情報共有機能
名刺de商売繁盛には情報を記録して、スタッフ間で共有できる機能も搭載されています。
商談のメモを名刺de商売繁盛に登録された名刺に紐づけて登録できます。作成したメモは同行者と共有できるので、議事録として活用することができます。
また、名刺de商売繁盛のメモを管理者へメールで送信することで、名刺de商売繁盛を日報として活用できます。
CSV出力機能
名刺de商売繁盛には登録された名刺情報をCSVで出力する機能も搭載されています。名刺情報をCSVで出力したら、宛名作成ソフトに流し込んで年賀状や挨拶状の宛名の印刷に活用できます。
また、名刺情報をExcelで整理したり、名刺de商売繁盛以外に利用している顧客管理システムや営業支援システムに流しこんで活用することもできます。
連絡先同期機能
名刺de商売繁盛はスマホでも利用できます。スマホで名刺de商売繁盛を利用すれば、スマホがそのまま名刺フォルダとして活用できます。
スマホの名刺de商売繁盛で相手の名刺情報を呼び出したら、名刺情報からワンタップで相手に電話をかけることも可能です。(指定機種のみ利用できる機能)
地図表示機能
名刺de商売繁盛から、相手先の住所をタップすれば地図を表示することもできます。名刺の相手先へ出向く時に、スマホの地図アプリに相手先の住所を入力しなくても、名刺de商売繁盛の名刺情報から地図表示できます。
行き先までの道順がわからないときでも、名刺de商売繁盛があれば地図表示機能で簡単に経路を調べられます。(指定機種のみ利用できる機能)
複合機からも名刺画像をアップロードできる機能
名刺de商売繁盛には専用のスキャナが用意されていますが、専用スキャナ以外のスキャナで取り込んだ名刺もアップロードできます。多くの企業で、印刷もスキャンもコピーもできる複合機を使っていることでしょう。
名刺de商売繁盛の名刺アップロード機能なら、複合機のスキャン機能で取り込んだ名刺の画像ファイルからでも名刺を登録できます。取り込める名刺の画像形式は、JPEGもしくはPDFです。
名刺de商売繁盛の料金について
名刺de商売繁盛を利用するためには料金はどのくらいかかるのでしょうか。名刺de商売繁盛の料金についてみていきましょう。
初期費用
名刺de商売繁盛導入にあたって初期費用は必要ありません。初期費用は0円です。
標準料金
名刺de商売繁盛の標準料金は月額利用料金となります。名刺de商売繁盛の月額利用料金は、税抜き月額30,000円です。この月額料金では、利用登録するID数は無制限で、登録する名刺の総数は20万枚まで利用可能です。
名刺の総数が20万枚を超えると20万枚ごとに税抜き月額3,000円の追加料金が必要となります。
オプション料金
名刺de商売繁盛には名刺の追加料金以外に別途料金がかかるオプションがいくつか用意されています。名刺de商売繁盛のオプション料金は次のとおりです。すべて税抜き価格です。
- メール配信
1通から1,000通まで月額3,000円
1001通以上なら1通あたり2円
- アンケートと名刺のデジタル化
名刺1枚あたり100円
- 専用オペレーターによる名刺のデータ入力
名刺1枚あたり40円
(会社名、所属部署、役職、姓名、電話番号、FAX番号、メールアドレス、URLを入力)
- 専用スキャナ販売
1台あたり51,000円
名刺de商売繁盛を利用する上での注意点
名刺de商売繁盛の利用にあたってはいくつか注意点があります。名刺de商売繁盛を導入前に気をつけておくべき3つの注意点について解説します。
注意点1・最低利用期間に注意しよう
1つ目の注意点は、最低利用期間が設けられている点に注意しましょう。名刺de商売繁盛は契約してしまったら、最低でも3ヶ月間は利用を辞めることができません。使わなくても、最低3ヶ月分の利用料金、税抜き90,000円は必要となります。
無料トライアルやデモなども用意されていないので、導入する前に導入してしまっても大丈夫か、よく検討しましょう。
注意点2・登録名刺枚数が上限に達すると追加料金が必要
2つ目の注意点は、登録できる名刺の枚数に上限がある点に気をつけましょう。
標準料金のところでも解説しましたが、月額30,000円の標準料金で登録できる名刺の枚数は会社全体で20万枚までです。20万枚を超えると、20万枚ごとに月額3,000円の追加料金がかかります。
規模の小さな会社で20万枚もの名刺は交換しないという場合にはコスパのいいツールかもしれませんが、20万枚を軽く超えてしまう会社の場合にはあまりコスパが良くない可能性もあります。
名刺de商売繁盛を導入する前に、どのくらいの枚数の名刺を登録する予定なのかよく検討しましょう。そのうえで、20万枚を早々に超える可能性が高い場合には、他の名刺管理ツールも比較検討したほうがいいでしょう。
注意点3・CSV出力では画像はダウンロードできない
3つ目の注意点は、CSV出力する時に画像はダウンロードできないという点です。名刺de商売繁盛で名刺情報をCSV出力するときには、出力できるデータは名刺からデータ化された名前や会社名、住所、電話番号、メールアドレスなどのテキストデータのみです。スキャンした名刺の画像はダウンロードできない点に注意しましょう。
名刺de商売繁盛と類似したシステムは?
名刺de商売繁盛と類似した名刺管理システムはどのようなものがあるのでしょうか。名刺de商売繁盛と比較対象となる類似システムを3つ紹介します。
Sansan
Sansanは国内で最も知名度の高い名刺管理システムです。利用企業も多く信頼性の高い名刺管理システムでしょう。
Sansanの特徴は、単なる名刺のデータ化だけでなく、メールの署名やウェブフォームからの申込み情報からも顧客情報を取り込んで蓄積できる点です。また、システムから提供される企業情報などを元にしたターゲティングも可能です。
Sansanは単なる名刺管理だけでなく、顧客管理システムや営業支援システムとしても活用できる幅の広い名刺管理システムといっていいでしょう。
CAMCARD BUSINESS
CAMCARD BUSINESSは名刺de商売繁盛よりも低コストでの導入も可能な名刺管理アプリです。利用料金は1IDあたり1,700円から、最低利用ID数は5IDからと、とても低コストで始めることができます。
1IDあたりで登録できる名刺の枚数は無制限なので、名刺de商売繁盛のように名刺の登録枚数の上限を気にすることもありません。名刺情報の共有やExcelへのエクスポート機能も利用可能です。
Eight Team
EightはSansanから提供されている個人向けの名刺管理アプリです。Eight TeamはEightを小規模な企業やチームで利用するためのプランです。
Eight Teamは税抜き月額12,000円で利用できます。この料金で10アカウントまで利用可能です。11名からは1アカウントあたり月額400円料金が追加されます。登録できる名刺の枚数にも上限がありません。
名刺de商売繁盛の口コミ・評判
名刺de商売繁盛を実際に利用したユーザーからの口コミや評判はどのようなものがあるのでしょうか。評価の高い口コミや評判、改善を求める口コミや評判を見ていきましょう。
評価の高い口コミ・評判
評価の高い口コミや評判は次のとおりです。
「紙ベースで管理していた名刺をデジタル化でき、検索性が向上して業務の効率化に役立った」
「名刺管理ソフトの利用が初めての人でも使いやすいユーザーインターフェースな点がとてもいい。社内での評判も使いやすいと高い。」
「価格がとても安くていい。自動名寄せ機能がとても助かる。」
「デジタル化された名刺情報をCSVファイルから他のツールに流せる。名刺情報をツールごとに入力しなくてもよくなった。」
改善点を求める口コミ・評判
改善を求める口コミや評判もあります。
「画像の読み取り精度が低いのがとても気になる。もっと正確に登録できるようにして欲しい。」
「名刺の裏面の画像は登録できるが情報がデータ化されない。裏面の情報もデータ化してほしい。」
「オペレーターによる入力は1枚40円では高すぎる。」
名刺de商売繁盛は低コストで始められる安心安全な名刺管理システム!
低コストで導入できる名刺管理システムということで、口コミや評判には読み取り精度が低いのではないかという声もあります。しかし、総じて使いやすくてコスパがいいという声のほうが多くあります。
名刺de商売繁盛はSansanなどの有名な名刺管理システムと比較すると大幅に低コストで始めることができる安心安全な名刺管理システムです。低コストで、しかし安全性の高い名刺管理システムを探しているのなら、名刺de商売繁盛も検討してみる価値があるでしょう。名刺de商売繁盛の詳細については、名刺de商売繁盛のホームページから資料のダウンロードやお問い合わせください。
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