KARTEの特徴や料金!CXツールで店舗の顧客体験を向上させるには?
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KARTEの特徴や料金!CXツールで店舗の顧客体験を向上させるには?

2022.10.29

KARTEとは?

BtoCでもBtoBでも、販売する現場が実際の店舗からWebサイトへ大幅に移行しつつあります。業種を問わず、今後の売上アップを図る上では、Web接客の強化が重要なポイントとなります。

KARTEとは、より効果的なWeb接客を実現できるツールとして注目を集めているシステムです。この記事では、KARTEの詳細について詳しく解説します。

顧客への理解を深めるためのCXツール

KARTEとは顧客への理解を深めて、より良い顧客体験を提供するためのツールです。具体的には次のような観点から顧客理解を深めて、よりよい接客をWeb上で実現できます。

膨大な顧客データをつないで可視化

企業や店舗がWebサイトを運営していると、さまざまなデータがあちらこちらにバラバラに保存されています。同じ顧客のデータが項目ごとに違う場所に分散しているので、それぞれの顧客にデータから向き合うことが難しいのが現状でしょう。

KARTEを導入すれば、ツールごとにバラバラに管理されてきたデータを1箇所に統合して、顧客ごとにまとめることができます。それぞれの顧客の過去と現在をデータから可視化して向き合うことが可能になり、より深い顧客のニーズへの理解が可能になります

店舗と同じレベルで顧客それぞれに最適な体験を提供

KARTEでは、顧客それぞれにふさわしい対応ができます。それぞれの顧客の状況を瞬時に理解した上で、その時に最もふさわしいコミュニケーションを実行できます。

店舗なら店員が顧客の状況に合わせて臨機応変に対応します。KARTEなら、顧客それぞれに最も適切なコミュニケーションを実現することで、商品やサービスの価値をより効果的に伝えて、店舗と同じレベルの顧客へ体験を提供することが可能になります。

顧客体験を高めるサイト構築を実現

Webサイトを運営するだけでも大変だという企業や店舗も多いことでしょう。さらに、Webからの集客やWeb上での顧客体験の向上まで手が回らないというところが大半です。

KARTEなら、プログラミングの知識なしに直感的なWebサイトの運営が可能になります。顧客へより良い価値を提供できるWebサイトの管理や更新、評価がシンプルな操作だけで実現可能です。

KARTEで利用可能な機能の特徴について

KARTEを導入することによってどのような機能が利用できるのでしょうか。KARTEの標準的な4つの機能についてみていきましょう。

ユーザー行動分析

KARTEのユーザー行動分析機能はKARTE Insightです。KARTE InsightにはKARTE独自のリアルタイム解析エンジンが搭載されていて、それぞれのユーザーのWeb上での行動を解析します。ユーザーの行動の解析の結果、次にどのようなアクションを取るべきなのか1秒以内に決定できます。

また、蓄積したデータを詳細に解析することもできます。アクセス数だけでなく、離脱率など、サイト全体の顧客の動向をデータから俯瞰することで、より精度の高い仮説を立てて、より良いサイトの構築に活かすことができます。

セッションリプレイ

KARTEのセッションリプレイ機能では、Webサイトを訪れた顧客が困っていることが何かを読み解くことができます

購入完了までたどり着いた顧客と、購入に至らずに途中で離脱した顧客との違いとはどこにあったのか、途中で表示されるポップアップが顧客のストレスになっていないかなど、データだけでは読み解けない些細な部分まで解析して、Webサイトを改善するポイントを導き出します。

顧客が見たかったものを即座に提供できるサイトを構築するためにはどうしたらいいのか、より効果的なアクションを提供するためにはどうしたらいいのか、深い洞察を得られる機能です。

Web・アプリ内接客

ユーザー行動分析とセッションリプレイの結果から可視化された顧客のニーズから、顧客の「今、この瞬間」に合わせた最適なコミュニケーションを瞬時に提供するための機能です。

Webサイトやアプリを訪問中の顧客に対して、「何を」「いつ」「どこで」「どんな風に」提供するのかを、きめ細かく設定することができます。

その時々で変化する顧客の心理状態も分析しながら、Web接客のアクションを適切なタイミングで適切に提供して、顧客が最も望んでいる商品やサービスの提供へと導きます。

データ連携

Webサイトを運営している企業や店舗の多くが、すでにDX化を進めていて、顧客管理システム(CRM)や営業支援システム(SFA)を導入していることでしょう。しかし、CRMやSFAに蓄積したデータを売上に直結させるための顧客理解に活用できているかというと、なかなか顧客理解までたどり着かないという企業も少なくありません。

KARTEのデータ連携機能を活用すれば、社内外に分散しているあらゆるデータを統合することができます。顧客データを統合して分析できるようにすることで、顧客ごとにデータを可視化して、より良い接客ができるようにしたり、顧客セグメントをより精緻化したり、より高度なレベルでの顧客データの活用が可能になります。

KARTEの料金について

KARTEを導入する場合には料金はどのくらいかかるでしょうか。KARTEの利用料金はサイトの月間ユーザー数に応じて変動します。過去12ヶ月のUU(ユニークユーザー)数から料金を見積もります。

また、月額利用料金の他に導入費用も必要です。導入費用も、既存システムとの連携や導入支援などの内容により料金が変動します。

料金の詳細や見積もりについては直接お問い合わせください。

KARTEの業種ごとの導入事例

KARTEを導入した企業の事例を見ていきましょう。KARTEはBtoCにもBtoBにも、業種を問わず幅広く導入されています。業種ごとにどのようにKARTEを活用しているのか簡単にご紹介します。

ECサイト

カタログ通販を50年にわたって展開しているA社では、Webサイトやアプリによる顧客の購入体験の向上が課題でした。気持ちよくそれぞれの顧客にお買い物を楽しんでもらうために、KARTEを導入しました。

KARTEを通して、顧客の購入履歴からおすすめ商品を表示したり、お誕生日クーポンを配布したりしています。そのような顧客一人一人へ異なる体験を提供することで売上アップにつながっています。

アパレル関連

店舗とWebでの接客が分断されていることに疑問を持ったB社では、店舗並みの接客を実現するためのツールとしてKARTEを導入しました。

顧客が店舗で体験した接客やWeb上でのデータをKARTEに集約しました。また、KARTEから提供されているビデオ接客も導入しました。

結果として、店舗とWebを超えた顧客体験を提供できるようになったとのことです。

化粧品

大手化粧品メーカーのC社では、店舗での接客と同じレベルの接客を実現できるツールとしてKARTEの導入を決めました。

KARTEはWebやシステムにかんする知識があまりないスタッフでもすぐに使いこなせるようになり、Web接客もすぐにできるようになったとのことです。オンラインでも店舗レベルの顧客理解を実現でき、お客様それぞれに合わせたコミュニケーションが可能となっています。

旅行関連

旅行関連会社では、顧客それぞれのニーズをKARTEで把握することで売上アップにつなげています。

特定の航空会社や旅行先に興味を持つ顧客に対して特典情報を案内したり、満室情報を見ている顧客に対して予約できるホテルをレコメンド表示したりといった施策をKARTEで実現できています。

メディア・デジタルコンテンツ

児童向けのWebサービスを提供しているD社では、顧客理解を深めて、より良い顧客との接点を見つけ出すためのツールとしてKARTEを導入しました。

どのようなコンテンツがあればいいかといった質問やサイト改善のためのアンケートなどにKARTEを活用しています。顧客ニーズを把握しやすく、サイトの効果的な改善に役立っています。

KARTEの導入で顧客理解を深めよう!

KARTEを導入することで、今まで見えていなかった顧客の状況やニーズを把握できるようになります。Webでも店舗と同レベルの顧客理解が可能となり、より良い商品の提案などの接客が可能となります。

Webサイトでは店舗のように販売できない、どのように顧客と接したらいいのかわからないといった課題を持つ企業や店舗も多いことでしょう。

KARTEでは無料体験はありませんが、無料のデモが用意されています。Webサイトでのより良い顧客体験の提供を考えているのなら、KARTEを検討して見る価値があるでしょう。ぜひ、無料デモを一度体験してみましょう。

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