「人と地球と家計にやさしい家づくり」でお客様の人生をサポートする

「人と地球と家計にやさしい家づくり」でお客様の人生をサポートする

平松建築株式会社 代表取締役 平松 明展

カテゴリ: 不動産・建築、従業員数:

2022.03.08

平松 明展(ひらまつ・あきのぶ)

平松建築株式会社 代表取締役

19歳から大工として数々の現場を経験する傍ら、様々な資格を取得し、10年目に独立。

29歳で平松建築を個人事業として創業。32歳で平松建築株式会社として法人設立。次世代工務店プロジェクトとして工務店経営3.0を提唱している。同業の工務店のコンサル実績も多数。2021年に「お金が貯まる家3.0」を商業出版。

 

 

住宅は人生において失敗できない大きな買い物です。さらに家を購入する場合には、価格だけでなく、その後のライフプランを考える必要もあります。今回は、より消費者が満足するために、「家づくりが人生づくり」「人と地球と家系にやさしい家づくり」をコンセプトに掲げる平松建築株式会社の平松代表にお話を伺いました。

 

 

お客様が心から喜んでくれる、そんな家づくりを目指して

 

 

 

--本日はよろしくお願いします。早速ですが、平松さんのご経歴や起業されたきっかけをお聞かせください。

 

小さな頃からものづくりが好きで大工の道に入りました。大工として100件以上の家の解体・修繕を経験する中で、長持ちする家もある反面、すぐに壊れる家もあることを実感し、いつか独立して、お客様に喜んでもらう家づくりをしたいという気持ちが芽生えました。

 

そこで、30歳手前で独立して、法人化したのですが、最初はそこまで大きな規模にするつもりはありませんでした。しかし、仕事も増えてきて、売り上げが一億円を超えると信用の面でも個人事業のままでは不十分でした。

 

また、大工としてだけでなく、経営者としての魅力や面白さにも気づくようになりました。大工としての現場レベルでできることと、経営のレベルでできることは差がありますし、そもそも家は建てて終わりではなく、建てた後も、修繕やメンテナンスという形でお客様とのお付き合いが続くものです。

 

しかし、経営が弱く、会社が潰れてしまったら元も子もありません。そこで、工務店でナンバーワンといわれている経営者の方に弟子入りのような形で経営のイロハを教えてもらい、自分でも学び、事業として形になってきたというのが現在です。

 

 

家づくりの先にあるライフプランづくりまでサポートしたい

 


 

--現在の事業展開について、改めてご説明をお願い致します。

 

「家づくりは人生づくり」というコンセプトの元に住宅を建築・提供しています。弊社で提案しているのは「人と地球と家計にやさしい家づくり」です。家を建てるということは、人生を建てるということと同じことだと考えており、住宅の提案とともにライフプランの提案も行うというのが特徴です。

 

 

--貴社の独自性や強みについてお伺いできますでしょうか。

 

弊社ではライフプラン作りも内製化しています。ライフプランを作るというと、ファイナンシャルプランナーにお願いすればいいと思うかもしれません。実際にほとんどの会社がそうしていると思いますが、実はライフプランナーであっても家づくりに関して正確なライフプランを出せるわけではありません。というのも、ライフプランナーには住宅や住宅ローンに関する詳しい知識が不足しています。

 

たとえば、家を建てるときの初期費用の相場というのは分かっていても、本当の総額が正確にいくらになるという数字は出せません。家というのは、建てて終わりというわけではなく、建てたあとは月々の光熱費や、維持管理コストがかかるわけです。ファイナンシャルプランナーの場合、初期費用だけを見て、安い家を建てましょうと提案してしまいます。

 

しかし、安い家はあとでその分コストがかかるものです。特にコロナ以降、家で過ごす時間は確実に増えています。そうなると、空気環境や温熱環境、つまり冬は暖かくて夏は涼しく過ごせなければ人生の満足度は低くなるし、光熱費も大きく変わります。また、二酸化炭素濃度も人間の認知機能に影響を与えるし、化学物質の影響で健康を損なうこともあります。

 

弊社の場合は、そういう点をきちんとデータとして出せるので、長期的に正確なライフプランの提案が可能になります。建てたあとのヒアリングも行っているので、省エネのために我慢していないか、光熱費はいくらかかっているかという細かな数字まで算出が可能です。

 

さらに家の場合はメンテナンス費用も必要ですが、50年以上経過した場合、それがいくらになるか、そして月々いくら貯めればいいかという額までお伝えすることができます。

 

特に日本の場合、島国で湿気が高いし、台風や地震も考えなければいけない。四季があり、梅雨もあって温度変化も激しいといったように、様々な要素を想定しなければいけません。たとえば、高気密高断熱の住宅は、冬は暖かく夏は涼しいから光熱費を下げるのに最適だと考えられますが、それは住宅の一要素に過ぎません。内外の温度差が出ると、壁の中で結露が起きてしまうし、それによってシロアリが発生することもあります。弊社の場合、建てたあとに天井をはがして内部を確認したりといった実験も行っています。

 

 

お客様の人生をよりよいものに

 

 

 

--現在の課題、また中長期的な事業展望についてお伺いできますか。

 

これから10年で世の中は大きく変わると思います。それに対応するためにもDXには取り組んでいきたい。それによって働く人の待遇をよくしたいという目標があります。現代は遅くまで頑張って働くというのは、もう時代遅れだし、そんな会社には誰も行きたいと思わないでしょう。DXを活用することで、年間の残業時間を10時間以内、一方給与は平均より2割3割高いものにしたいと考えています。それが実現できれば採用コストも下がるし、定着率も高まるので雇用コストも下げられます。

 

他にもDXを活用することでモデルハウスの無人化ということも実現できます。せっかくモデルハウスがあっても、人がいないから稼働できないというのは非常にもったいない話です。それに、スタッフに説明して欲しいという人もいれば、話しかけられたくないという人もいる。そういう場合、ネット上で予約を受けて、その時間だけスマートロックで開錠するという仕組みを作っておけば、夜間でも休日でも無人で対応ができます。もし説明が不足するようであれば動画を作ってスマホで見てもらったり、予約したお客様だけに情報を発信するということも可能になります。

 

加えて、中古住宅やリフォームなど、事業の多角化を進めて収益の柱を増やしていきたいという目標もあります。現在の収益の95パーセントは新築注文住宅ですが、転勤など様々な事情からお客様が家を売却することもあります。弊社の家づくりは様々な点にこだわっていますが、通常の中古市場で売却すると、どうしても価格が低くなってしまいます。一方では、新しい家を建てたい、弊社の家が欲しいという問い合わせも年間200件以上頂いています。そこで弊社が「こういう中古物件がありますよ」とご紹介することで、購入する方は予算もリスクも減らせるし、売却したい方にもご満足いただけるのではないかと考えています。また、購入した方が高齢化すると、メンテナンスやリノベーションの要望も増えてくるでしょう。

 

そういったご要望に応えていくことも今後の目標といえます。

 

 

--最後にProfessional Onlineを見ていただいている経営者、決裁者の方に向けてメッセージをいただけますか?

 

「家づくりは人生づくり」というのが弊社の理念ですが、それはつまり、お客様やそのご家族の人生をよくしていこうということです。それが増えていけば、結果的に日本も未来も明るくなります。そういった未来像を持っている方や、日本を豊かにしたい、そのために何ができるかと考えていらっしゃる経営者の方々とつながっていきたいと思っています。もしこのメッセージで響くものを感じた方とのご縁を頂けたらと思います。

 

 

--ありがとうございました。

 

 

平松建築株式会社

https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/

 

 

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平松 明展

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