Freeasy(フリージー)の特徴や料金・評判!メリットや注意点も紹介!
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Freeasy(フリージー)の特徴や料金・評判!メリットや注意点も紹介!

2022.12.27

Freeasy(フリージー)とは?

企業が市場調査を行ったり、大学や研究機関が一般の人の考えを調査する上でアンケート調査は欠かすことができません。しかし、今まではアンケート調査を行うとなると、対象の絞り込みやアンケート用紙の配布と回収、集計に膨大な手間と時間がかかっていました。

しかし、現在はインターネットを活用してとても気軽にローコストでアンケート調査ができるツールが登場しています。この記事では、アンケート調査を安価に手軽に実施できるFreeasyというツールについて詳しく解説します。

気軽に安価に使えるアンケートツール

Freeasyとは、とても安い料金で気軽にインターネット上でアンケートを実施できるアンケートツールです。1回500円から、年間契約プランを利用すれば毎月完全無料でアンケートを実施することが可能なツールです。

パソコンの管理画面から質問と回答の選択肢などを設定すれば、簡単にアンケートを実施できます。

すでに国内で3,000社以上の企業や大学、研究機関での導入実績があり、顧客満足度96%と多くの利用者が満足しているツールです。Freeasyは市場調査をどのように進めたらいいのかわからないという企業に、ぜひおすすめしたいアンケートツールです。

運営会社情報

Freeasyの運営会社情報は次のとおりです。

会社名:アイブリッジ株式会社
設立年月日:平成11(1999)年8月26日
資本金:3,046万5,610円
代表取締役社長:荒川 和也
営業拠点:大阪 東京

Freeasyを運営している株式会社アイブリッジは幅広いインターネットサービスを提供している会社です。情報を活用して、人々の生活をより良いものにするための事業を複数展開しています。

他社ツールと比較しての違いとは?

Freeasyを類似のアンケートツールと比較した場合の違いとはどのような点にあるのでしょうか。Freeasyは低コストで導入できる点と、最速10分でのアンケート配信が可能であるという点に大きな特徴があります。

完全無料で利用可能な料金プランが用意されていて、無料のプランを利用しない場合も500円から利用できます。また、アンケートの設定から配信まで最速10分間なので、緊急調査にも利用可能です。

Freeasyの特徴とメリット

Freeasyの特徴とメリットとはどのような点にあるのでしょうか。他のアンケートツールと比較してのFreeasyの特徴について詳しくみていきましょう。

初期費用なしでの低価格でのアンケート調査が可能

Freeasyの最大の特徴は、低コストでのアンケート調査が可能であるという点です。1回ごとのアンケート調査でも最低金額500円からというとても安価な料金でのアンケート調査が可能です。事前に年間契約で登録しておけば、毎月1回完全無料でアンケート調査を実施することも可能です。

無料で利用できる他のアンケートツールと比較すると、無料プランでもとても高度な機能が利用できます。アンケート調査の信頼性も高く、公的な調査としても利用可能です。

限られた予算で精度と信頼性の高いアンケート調査を実施したい企業や研究機関などにおすすめのツールです。

自社に合った設問内容や形式を選択可能

Freeasyのアンケート調査の特徴には、設問の形式が豊富に用意されている点にもあります。機能のところで後述しますが、Freeasyには10種類もの設問形式が用意されていて、自由に組み合わせてアンケートを実施できます。

設問形式には、1つしか回答を選べないもの、複数選択可能なもの、自由記述式、ランキング形式など多様な質問形式が用意されています

Freeasyを利用する企業が調査したい内容に合わせた柔軟な設問設定が可能となっています。

不適切回答者をAIで自動判別!精度の高い回答が望める

Freeasyには他のアンケートツールと比較して、より高精度なアンケート調査が可能であるという特徴があります

アンケート調査を実施するときに、不適切な回答をどのように集計から排除するのか、というのは大きな問題となります。アンケートの回答者の中には、真面目に回答しない人や嘘の回答をする人もいます。

Freeasyでは筑波大学と共同開発した特許出願中の独自アルゴリズムで不適切な回答をする人をブラックリスト化しています。

不適切回答者を適切に排除することで回答の精度が上がり、より確実で正確な調査結果を期待できます。

グラフカスタムが可能で自在にアウトプットできる!

Freeasyにはグラフカスタムが可能で自由自在に調査結果をアウトプットできるという特徴もあります。

Freeasyでは集まったアンケート結果を設問ごとにグラフ化することができます。グラフは、グラフの種類、色、項目の並び替えなどを自由にカスタムでき、グラフをPNG形式でダウンロード刷ることもできます。

属性クロス集計や設問クロス集計も可能なので、必要に応じた結果のアウトプットができます。

アンケート調査の内容にかかわらず対応可能!

Freeasyはアンケート調査の内容にかかわらず利用可能であるという特徴もあります。Freeasyを現在利用している業界、業種はとても幅広く、多くの企業や研究所で導入されています。

例えば、メーカーが商品開発、マーケティング戦略を構築するための消費者の意識調査、広告代理店などのABテスト、営業などの顧客満足度、広報のプレスリリース用の資料、大学や研究所の学術研究のための資料データなどです。

他のツールでは調査しにくい領域の調査でも、Freeasyなら対応できる可能性が高いので、どのように調査したらいいのか迷っている企業の方はFreeasyの利用を検討してみることをおすすめします。

直感的に操作できる画面で使いやすい

Freeasyの特徴は操作しやすい画面設計にもあります。機能のところで詳しく解説しますが、初心者でも使いやすいように各設定項目には「タイトル」などの名称がしっかりと記載されています。

アンケートの配信日時などの設定や、配信する対象のセグメントの設定も簡単な選択だけで完了します。

アンケート作成者は画面の入力項目や選択項目に沿って直感的に操作していけば、必要なアンケートを作成して配信できます。マニュアルなしでも利用できる操作性のよさはFreeasyのメリットです。

専任スタッフによるアンケート実施前の添削などの丁寧なサポートあり!

Freeasyの特徴には、アンケートの添削やツールの使い方のサポートなどの専任スタッフによる丁寧なサポートを受けられる点もあります。基本的に、アンケートの作成や配信、集計はFreeasyではすべて利用者が行います。しかし、アンケート調査が初めての場合には、知りたい結果を確実に集計できる設問になっているか、自分たちでは判断できないこともあるでしょう。

そのようなときには、Freeasyに相談すれば懇切丁寧に作成したアンケートの添削を行ってくれます。また、ツールの使い方がわからないときも、専任のサポートをオンラインで受ける事ができます。Freeasyなら、アンケート調査初心者でも安心して利用できます。

調査対象者の登録は1,300万人以上!

Freeasyは調査対象としての登録者が1,300万人以上いるという特徴もあります。無作為に抽出した対象に対してアンケート調査を実施するときに、より精度の高い調査を行うためには、母集団の大きさがとても重要になります。

Freeasyなら、全国各地、各年代で登録されたモニター数が1,300万にもいます。年齢や地域などで特定のセグメントを指定しての調査を行う場合でも、それぞれのセグメントに数百万人の対象者がいるので、信頼できる精度の調査が可能になります。調査対象者が多く信頼性の高いアンケートを実施できるのも、Freeasyの大きな特徴です。

短時間でのアンケート調査と集計が可能


Freeasyなら、短時間でのアンケート調査も可能です。緊急的な調査が必要になる場合でも、Freeasyならアンケート配信から最長でも2日での集計が可能です。

Freeasyの主な機能

Freeasyの主な機能はアンケートの作成と配信をする機能と、ユーザーを管理するためのメンバー管理機能があります。それぞれの機能について詳しく解説します。

アンケートの作成と配信機能

Freeasyの最も根幹的な機能ともいうべき機能がアンケートの作成を配信をするための機能です。アンケートの作成機能には次のような特徴があります。

  • 操作しやすい作成画面

Freeasyは直感的な操作でアンケートの作成ができる画面設計がされています。パソコンの基本的な操作ができる人であれば、マニュアルなどなくても問題なくアンケートの作成や配信ができるでしょう。

  • 10種類の設問形式から選択できる

Freeasyのアンケートの設問形式は、1つしか選択できないラジオボタン、複数選択できるチェックボタン、プルダウン、テキスト入力など10種類の方式から選択できます。調査内容に合わせた設問が柔軟に設定可能です。

  • 最速10分でのアンケート実施

Freeasyは設定画面からアンケートの設定が完了すれば、最速10分でのアンケート配信が可能です。事前審査を通しておけば、24時間365日いつでもアンケートを配信することもできます。ネット調査でも最短で3日から4日必要だったアンケート調査も、回答が順調に集まれば最短で数時間から、遅くとも2日程度での回収も可能です。

メンバー管理機能

Freeasyの主要機能には、アンケートを実施する側のメンバー管理機能もあります。管理画面からは、新しいメンバーの登録や予算設定ができます

メンバー管理機能では、メンバーごとに権限を設定できます。権限は3種類設定されていて、付与された権限によって利用できる機能がそれぞれ異なります。

メンバー画面にログインしたユーザーは、アンケートを実施したりアンケート結果を閲覧したりすることが可能です。

Freeasyを導入するべき企業と向かない企業の違いとは?

Freeasyを導入するべき企業と向かない企業を比較するとどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの違いについてみていきましょう。

Freeasyがおすすめの企業の特徴

Freeasyを導入するべき企業とは、精度の高いアンケート調査を素早く低予算で実施したい企業です。Freeasyでは、1,300万人のモニタを抱えていて、年齢や居住地などで9種類にすでにセグメントされています。

アンケートを実施するときには、調査対象者を選択してアンケートを配布するだけで、簡単にアンケートを実施できます。アンケートの配布から遅くとも2日程度での回収が可能なので、スピーディに調査できます。

Freeasyは筑波大学との共同研究により、不適切な回答者を排除する仕組みがしっかりとしているので、アンケート結果も高い精度となっています。

単発のアンケートでも1回500円から、広告表示ありの完全無料プランでのアンケート実施も可能なので、予算が厳しい大学や研究機関での利用も可能です。

低予算でスピーディに確実なアンケート調査をしたいのならFreeasyがおすすめです。

Freeasyが向かない企業の特徴

Freeasyが向かない企業とは、アンケート調査を決まった対象に対して実施したい企業です。例えば、自社の顧客に対してアンケートを実施したい場合です。Freeasyのアンケートは不特定多数のモニターが対象となります。自社の顧客名簿を使ってのアンケート調査など決まった対象へのアンケートは実施できません。

また、アンケート調査を完全に代行したい企業にもおすすめできません。Freeasyでは、アンケートの作成や集計の代行は一切行っていません。利用者が自分で作成したアンケートを配布して、集計結果からのレポート作成まで自分たちで行います。アンケート調査を代行してもらいたいのなら、Freeasyではなく調査会社などを利用することをおすすめします。

Freeasyの利用料金について

Freeasyの利用料金について詳しくみていきましょう。

Freeasyにはアンケート調査を行うごとに料金を支払う料金プラン「Freeasy」と、定期的なアンケート調査を行う企業や団体におすすめな料金プラン「FreeasyASP」があります。それぞれの料金プランの詳細について解説します。

料金プラン「Freeasy」

料金プラン「Freeasy」では、アンケート本調査1人1問10円の料金から利用できます。最低50人からの利用なので、利用料金は最低500円からとなります。1人につき2問調査するときには、1人あたりの料金は10円×2問=20円、1人につき3」問調査するときには、1人あたりの料金は10円×3問=30円となります。

調査する人数は50人から1人刻みで設定できるので、必要に応じて細かく利用料金を調整できます。

本調査を行う対象を抽出する場合には事前のスクリーニングや、スクリーニングの結果条件に合う人をグループ化するモニタリストも可能です。

料金プラン「FreeasyASP」

料金プラン「FreeasyASP」は年間契約を結ぶことで利用できるものです。3つの料金プランが用意されています。

フリープラン」は毎月1回3000名まで50問までのアンケート調査を無料で行う事ができる料金プランです。月に2回目以降は料金は発生します。広告表示があります。

アドホックプラン」は1問5円で利用できて、広告非表示、個人情報取得、商用利用などが可能になります。

プレミアムプラン」は、月額2万円で実施回数の制限なく利用できる料金プランです。プレミアムプランではアンケート結果の商用利用はできませんが、個人情報を取得できIPアドレス制限をかけることができます。

Freeasy導入に当たっての注意点

Freeasyの導入を検討する上での注意点は、アンケートの設定などはすべて自分たちで行わなければいけないという点です。

Freeasyは利用者側の自由度がとても高く、なおかつ低コストで利用可能なアンケートツールです。また、アンケートの質問と回答の添削などのサポートも依頼できます。しかし、基本的な設定などは全て自分たちで行う必要があります。

完全無料で利用しようとすると、月に1回3,000名50問までという制限の中で調査を行う必要があります。本当に精度の高い調査結果を得るためには、どのような質問と回答の設定が適切なのかを、事前によく検討することが大切になります。

Freeasyの口コミ・評判

Freeasyを利用した人の口コミや評判を見ていきましょう。

「他にもアンケートツールを使っているが、Freeasyはとにかく低コストで利用できる点がとてもいい。予算が少ない小規模なチームやプロジェクトでも調査しやすいツールで気軽に利用している。設問数とモニター数が比較的少なくていい調査はFreeasyで十分だ。」

「今までは調査会社を利用していたが、Freeasyを使って自分でアンケートをとるようになった。すると、リアルな顧客の声を、調査会社と比較すると素早く聞くことができるようになった。施策の実施がスピードアップしてメリットしか感じていない。」

「Freeasyならサポートにアンケートの添削もお願いできるのでとても心強い。本番前のスクリーニングを行えば、適当な回答を減らすこともできるので使い勝手がいい。」

Freeasyの導入事例

Freeasyを導入した企業の実際の導入事例にはどのようなものがあるのでしょうか。3つの導入事例を紹介します。

リサーチのスピードアップにより迅速対応が可能になった

大手食品メーカーのマーケティング部では、商品やブランドの方向性を決めるためのお客様の声がとても重要でした。しかし、調査の指示があってから2日ほどで報告を求められる事が多く、客観的なお客様の声をアンケート調査で数字として示すことが難しいという課題がありました。

そこで、最短数時間で、最長でも2日程度で結果を集計できるFreeasyを導入しました。その結果、指示が出てからすぐにアンケートを配信すれば、報告の期日までにはレポートを作成することが可能になりました。リサーチスピードが大幅にアップしたのです。

報告書に、実際の一般の方の声を数値として反映させることができるようになり、上層部も納得できる資料を作成できるようになりました。

意思決定が迅速化した

とある鉄道会社では、従来は調査業務を広告代理店や調査会社に依頼していました。しかし、調査を以来してから結果が出るまでに早くても2週間から3週間、遅ければ数ヶ月かかることも珍しくなく、調査を依頼したときとは状況が大幅に変化していることもありました。

もっと気軽に素早く調査できるツールとしてFreeasyを導入しました。その結果、今までは1ヶ月以上かかっていた調査が遅くとも2日程度で結果が出るようになり、意思決定のスピードが格段にアップしました

調査結果から追加で質問したいことが出てきたときでも、再調査が安価でスピーディにできます。調査会社を通した声ではなく、生の顧客の声が直接聞けるようになったことも、今後の企業運営に大きく生かしていけそうだとのことです。

幅広い対象への調査が低予算で可能になった

とある公立大学の大学院にある心理学研究室では、少子化に伴う予算の削減により心理学研究に必要なアンケート調査を行う予算も少なくなりつつあります。

そのために、アンケート調査の対象が無料で調査しやすい自分の大学の学生や教員に限られてしまい、幅広い調査が難しい状況が生まれていました。

安価で、無料でも利用可能なFreeasyを導入したことで、幅広い対象へのアンケート調査が可能になりました。モニター数が多いので希望の回答数に達するのもとても速く、スピーディに調査ができるようになりました。

その結果、調査対象の幅が広がり、今後の研究にも大きく活かせそうだとのことです。

Freeasyを類似サービスと比較してみると?

Freeasyを同じような機能を持つツールと比較してみるとどのような違いがあるのでしょうか。Freeasyと比較対象になるツールには、SurveyMonkeyがあります。SurveyMonkeyとの料金などの比較表は次のとおりです。

  Freeasy  SurveyMonkey
初期費用 0円 0円
月額料金 0円~  4,600円〜
無料トライアル なし なし
特徴 低コストで精度の高い調査が可能 分析機能が優れている

Survey Monkeyはアメリカ発のアンケートツールです。国内だけでなく、海外にも対応しているのでグローバルな調査を行う場合におすすめです。料金面で比較すると、Freeasyの方が低コストでの調査が可能です。

Freeasyを使ってより幅広くアンケート調査を実施してみよう!

Freeasyは安価で無料でも利用できるツールです。しかし、公的な研究機関の調査結果としても利用可能な信頼性の高い調査結果を得られるツールです。その点が、他の無料で使えるアンケートツールと比較した場合の大きな違いでしょう。

市場調査や研究機関の調査研究でのアンケート調査の重要性はますます高くなりつつあります。今までは調査会社などに依頼するしかなく、予算などの制限により限られた調査しかできなかったところ多いでしょう。Freeasyなら、自分で質問作成や回答方式の設定をしなければいけませんが、低コストでの調査が可能です。

安くて使いやすい調査ツールを探しているのなら、Freeasyを一度試してみることをおすすめします。

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